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2013年11月27日 18時48分

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LTE回線満足度調査、ユーザーが最も「つながりやすさ」「速さ」を実感しているのは?!

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LTE回線満足度1800人調査
MMD研究所は11月27日、「スマートフォン利用者のLTEネットワークに関する意識調査」を発表しました。調査結果によると、LTEが「つながりやすい」「速い」と感じているユーザーが最も多いのはソフトバンク、逆に「つながりにくい」「遅い」が最も多いのはドコモでした。6か月前と比較して、「つながりやすくなった」「通信速度が速くなった」の回答が最も多かったのはソフトバンクでした。

ユーザー1,800人に、ユーザーの実感レベルで「つながりやすさ」「速さ」を調査

調査は、3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のLTE対応スマートフォン(スマホ)を利用している15歳以上の男女を対象に、2013年11月14日から18日にかけてインターネット調査で実施されています。回答者数は各キャリア600名ずつの合計1,800名です。
 
各社が「つながりやすさ」や「通信速度の速さ」をアピールしていますが、今回の調査は、各社のスマホを実際に使用しているユーザーの実感をベースにしており、興味深いものとなっています

ドコモユーザーは約8割がパケ詰まり経験者、ドコモユーザーの2割が「ほぼ毎日」パケ詰まり


1.ドコモユーザーは約8割がパケ詰まり経験者

出典:MMD研究所


2.ドコモユーザーの2割が「ほぼ毎日」パケ詰まり

出典:MMD研究所



パケ詰まりの経験者が最も多いのはドコモで75.8%でした。パケ詰まりの頻度は全体的にドコモで高くなっています。2週間に1回以上の頻度でパケ詰まりを経験しているユーザーはドコモが78.9%と約8割で最も多く、auで70.9%、ソフトバンクで69.1%でした。ドコモに関しては「ほぼ毎日」パケ詰まりに遭っているユーザーが20.0%と、auの17.6%、ソフトバンクの12.5%と比べて多く、ドコモのパケ詰まりは改善が進んでいないようです。

「つながりやすさ」実感はソフトバンクが約6割でトップ。ドコモは「6か月前よりつながりにくい」が最多


3-1.「つながりやすさ」実感はソフトバンクが約6割でトップ

出典:MMD研究所


LTEのつながりやすさの実感について、「とてもつながりやすい」「ややつながりやすい」の合計はソフトバンクが58.7%で最も高く、次いでau54.5%、ドコモ53.2%の順でした。逆に「とてもつながりにくい」「ややつながりにくい」の回答は、ドコモが19.4%でおよそ2割、auが17.5%、ソフトバンクは12.7%で最少でした。
3-2.ドコモは「6か月前よりつながりにくい」が最多

出典:MMD研究所


各キャリアがLTEの回線増強に注力していますが、6か月前と比べたLTEのつながりやすさ実感度では、「とてもつながりやすくなった」「ややつながりやすくなった」の合計はソフトバンクが45.9%で最も高く、LTE通信回線の増強がユーザーに実感されているようです。一方、「とてもつながりにくくなった」「ややつながりにくくなった」の合計はドコモで9.8%と最も高く、9月からiPhone販売に参入したにもかかわらず、回線が追い付いていない様子が窺えます。

ソフトバンクユーザーの7割以上が速さを実感、「6か月前より速くなった」も4割以上

4-1.ソフトバンクユーザーの7割以上が速さを実感

出典:MMD研究所


LTE回線の通信速度は、「とても速い」「やや速い」の合計が最も高かったのはソフトバンクの71.8%で7割超、以下au68.8%、ドコモ63.2%でした。逆に「とても遅い」「やや遅い」と感じているのはドコモ13.0%と1割を超え、auは7.3%、ソフトバンクは6.3%でした。LTE回線の速さを実感できていないユーザーが最も多いのがドコモでした。
4-2.「6か月前より速くなった」も4割以上

出典:MMD研究所


6か月前と比べたLTE回線の通信速度は、「とても速くなった」「速くなった」の合計はソフトバンクで43.5%と4割以上のユーザーが、最近の回線速度向上を実感しています。その一方で「とても遅くなった」「やや遅くなった」の合計はドコモが9.4%で最も高く、最近の通信速度低下を感じているユーザーが最も多くなりました。

「つながりやすさ」「速さ」をユーザーが実感しているソフトバンク

各メディア等による回線速度計測調査が数多く発表されていますが、今回の調査はユーザーが感覚として感じている「つながりやすさ」「速さ」が見えるものとなりました。「つながりやすい」「速い」と感じており、さらに最近6か月間の改善を実感できているユーザーが最も多いのがソフトバンクでした。ソフトバンクは現在、関東地方の一部から最大112.5Mbps/100Mbpsの高速回線を提供し、来年春には900MHz帯のプラチナバンドLTEをサービス開始予定と、回線速度の増強に力を入れています。
 
一方のドコモは、パケ詰まり、つながりやすさ、回線速度の面でユーザーが不満を抱えており、最近6カ月で改善するどころか悪化していると感じているユーザーが目立ちました。ドコモは、LTE通信回線の品質強化にまだ課題が多いようです。今後も引き続き、各社の通信回線強化の動向に注目したいと思います。
 
 
参照元:MMD研究所
執 筆:hato

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