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2013年11月21日 11時22分

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アップルはアメリカ有数の再生可能エネルギー会社

apple data center
アップルがiCloudのデータ拠点として開設したノースカロライナ州メイデンにあるデータセンタは、データセンターであると同時に太陽光発電とバイオガスを燃料とした発電施設でもあり、アップルはアメリカ国内でも最大規模のクリーンエネルギーを自社発電する企業でもあります。今年初めに発表された報告書によれば、データセンターでは消費電力の100%、その他のアップルの拠点でも75%が再生可能エネルギーを利用しているとレポートされています。
 
アップルのデータセンターはおよそ40メガワットの電力を消費しているそうで、このデータセンターの発電能力は地元のDuke Energyの発電能力に匹敵する規模となります。新型iPhoneにソーラーパネルが内蔵されるのではという情報もあり、アップルは太陽光発電技術に熱心な様子です。
 
apple data center
技術ニュースや分析記事で知られるサンフランシスコを拠点とするGigaomのKatie Fehrenbacher氏がノースカロライナデータセンターを訪問し、現地にある2基のメガソーラー発電施設とBloom Energyによるバイオガス燃料発電施設を視察しました。同氏によるとアップルは2基のメガソーラー発電で40メガワット、燃料発電により10メガワットの合わせておよそ50メガワットを発電しピーク時に対応していると報告しています。
 
apple data center
 
メガソーラーは太陽光パネルを製造するサンフランシスコ、ベイエリア拠点のSunPowerにより運営されており、5万枚のパネルが100エーカーの敷地(東京ドームの約8.5個分の広さ)に敷設されています。また、この太陽光パネルは太陽の位置に合わせて最適な向きになるよう追尾装置が搭載されているようで、設営には1年近く掛かったそうです。
 
面白いことに太陽光パネルの下の地面に生える草を除去するために、アップルは羊を飼っているそうで環境にやさしい方法と言えそうです。
 
再生可能エネルギーの利用はアップルのようなグローバル企業には対応せざるを得ない不可欠な課題で、グリーンピースなど環境団体もインターネット企業のデータセンターには再生可能エネルギーの使用を強く訴えています。アップルはここ数年、環境への対応についてパブリックイメージの向上に努力していて、最近も元EPA(環境保護局)チーフのLisa Jackson氏を環境経営および企業のサステイナビリティに対応するための要職に登用しています。
 
 
参照元:MacRumors
執 筆:リンゴバックス

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