メールなどで長文を書いているときに限って、間違えて文章を削除してしまった経験はありませんか?
iPhoneで使える削除したことを”なかったことにする”機能「シェイクで取り消し」が便利なのでご紹介します。
間違えて消した文章を元に戻す方法
1
メモアプリなどで文章を書く
2
間違えて消す
3
iPhoneをシェイクする
4
「取消」をタップ
すると……
間違えて消したはずの文章が、元に戻りました!
メールアプリだけでなく色んなアプリでも使える!
メールでも
LINEでも
Twitterでも
この通り!文字入力ができる場面なら、ほとんどのアプリで可能です。
文字を選択してコピーするつもりが、うっかり消しちゃったときには本当に重宝します!ぜひ覚えておきたいところです。
ほかにも、メールアプリで間違えてメールを削除してしまったときに、シェイクするとメールが復活します(取り消す – ゴミ箱、という確認ウィンドウが出ます)。ただし連続して削除した場合は、最後に削除した1メールしか復活できないため注意しましょう。
「シェイクで取り消し」をオフにしたいときは
うっかりミスの多い人には便利な機能ですが、入力中にふとしたことでiPhoneを動かしてしまい、その都度この「取消」の選択肢が出るのがうっとうしい!という人もいるでしょう。
そういった場合は以下の手順でオフにすることができます。
1
「設定」→「一般」の順にタップ
2
「アクセシビリティ」をタップ
3
「シェイクで取り消し」をタップしオフにする
これで、シェイクしても取消の選択肢がでなくなりました。
間違えて文章を消すことと、意図せずiPhoneを振ってしまうこと、どちらが多いかによって設定をオフにするかどうかを決めてくださいね。