トップページ > 最新情報 > NTT docomo副社長「iPhoneはすべてのスマートフォンの神ではない」
2013年7月28日 18時40分

読了まで 217

NTT docomo副社長「iPhoneはすべてのスマートフォンの神ではない」

docomo-logo


アメリカのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューでNTTdocomoの坪内和人副社長は以下の様に語っています。

「iPhone導入で失われた顧客を呼び戻す考えは?」と聞かれ、明確な回答は避けながらも「iPhoneはすべてのスマートフォンの神ではない」と述べたとApple Insiderは伝えています。
  
坪内氏は「当社が問題としている点は、iPhoneを導入していない現時点でいかにして顧客離れを食い止めるかである。これからもiPhoneへ移行する顧客もいるだろが、今後はiPhoneがすべてのスマートフォンの神のように思われていた今までとは違う」
また、「けっしてiPhoneの導入を反対しているわけではない」とも話していて、顧客が離れていった原因でもあるiPhoneの販売を今後のマーケティング活動の一部としていることを証明してみせています。

他のキャリアがiPhoneを非常に低コストで販売しているにも関わらず、高い販売コストがかかっていることが懸念材料であること、キャリアにソフトウェアをプリインストールさせるAppleの強気な姿勢にも懸念を抱いている様子でした。「また当社がAndroid端末で提供している独自のサービスをiPhone上では動作しないので、大幅なカスタマイズが可能にならないと諦めるしかない」と述べています。

iPhoneの導入は本当に必要ないのか?との問いかけに対しては「顧客の中にはiPhoneの販売を求める声もたくさんあり、当社としても十分考慮している」としながらも「Android端末の改善によって少しでもApple製品の必要性を軽減させる」とも回答しています。

「iPhoneなしでは生き残れないとは考えていない。iPhoneが当社にとって必ずしも無くてはならないものではなく、昨年からAndroid製品は競争力を高めているのでそちらでも勝負できる」

NTTdocomoは今までiPhoneを導入しないで、ハイエンドなAndroid製品の幅を持っていてそれを販売してきています。この数週間で、SamsungとSONYの製品を主力製品に位置付け販売戦略としています。特にSONY製品は5月~6月半ばの出荷台数がNO1になっていて、日本市場において高いシェアを発揮しています。その同時期のiPhoneはというと、日本での出荷台数が落ちていた頃だった事もありこのような発言だったのでしょう。
  
次のiPhoneでdocomoが参入するかどうかは、まだわかりませんが引き続きウォッチしていきたいとおもいます。
  
参照元:Apple Insider
執 筆:TOM

カテゴリ : 最新情報  タグ : ,

▼ 最新情報を受け取る

Twitterで最新情報をみる
Facebookで最新情報をみる
IMアプリをインストールする
feedlyで最新情報をみる