有名人そっくりのろう人形を展示することで人気のマダム・タッソー美術館が、Appleの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏のろう人形を制作しました。
生きる伝説・ウォズがろう人形に！
スティーブ・ウォズニアック氏といえば、スティーブ・ジョブズ氏とともにAppleを創業した伝説的存在で、現在もAppleファンのみならず、テレビなどでの発言にも注目が集まります。
ウォズニアック氏のろう人形化は、テスラモータースのイーロン・マスク氏、映画監督のジョージ・ルーカス氏、Googleのラリー・ペイジ氏、Yahooのマリッサ・メイヤー氏といった候補者の中から、一般投票により決められました。
制作期間4ヶ月、価値は約4,000万円！
ウォズニアック氏のろう人形を作るために、全身の250以上の寸法を測定し、職人が4か月かかりで制作に取り組みました。完成したろう人形の価値はおよそ35万ドル（約4,000万円）に相当します。
ろう人形のお披露目は、サンノゼで現地時間の3月18日から20日にかけて開催されるイベント「Silicon Valley Comic Con」が予定されており、ウォズニアック氏はイベントに登壇する予定です。
ジョブズ氏のろう人形と並ぶか？
なお、サンフランシスコのマダム・タッソー美術館には、スティーブ・ジョブズ氏やFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏のろう人形が展示されています。以下の画像は、マダム・タッソー美術館のサイトに掲載されているスティーブ・ジョブズ氏のろう人形です。
サンフランシスコ方面を訪れる予定のある方は、スティーブ・ジョブズ氏とスティーブ・ウォズニアック氏のろう人形を眺めてきてはいかがでしょうか。
Source:Venture Beat
(hato)
