今年後半に登場が予想されるApple Watch Ultra 4について、海外メディアが4つの注目ポイントを報じています。
これらの注目ポイントが実現すれば、例年のApple Watchにはなかった大きな変化が期待できそうです。
4つの注目ポイント
1. 新しいヘルスセンサー: センサー部品を2倍に増やし、データの精度と電池持ちを向上させる狙いがあるようです。ただし、期待されていた血糖値測定の搭載は今回も見送られる見通しです。
2. デザイン変更: microLEDの採用が見送られたことで画面の大型化予想は消えましたが、ケースの形状自体には何らかの変化が加わるとされています。
3. Touch ID: サイドボタンなどに指紋認証が搭載される可能性が高まっており、パスコード入力やApple Payの利用がこれまで以上にスムーズになります。
4. 電力効率: 新しいSシリーズチップの採用やセンサーの刷新により、電力効率の向上が期待されます。バッテリーを小型化して新たなスペースを確保する可能性も浮上しています。
血糖値測定やmicroLEDの実現は不可か?
長年噂されている血糖値測定機能ですが、技術的ハードルが高く実用化の目処が立っていません。
数千億円の投資が話題になったmicroLEDも、製造コストが高すぎるため2024年初頭に開発中止が報じられました。
こうした新技術の見送りは、AppleがAI(Apple Intelligence)を活用した体験の向上を最優先にしている戦略と予想できます。
AI開発の強化
iPhoneやiPadの動向からも分かる通り、今のAppleは独自のAIシステムによる利便性の向上に注力しています。
Apple Watch単体で高度なAI処理を実行するには膨大な電力が必要なため、バッテリー消費が激しくなるのが最大の課題です。
そのため、Apple Watch Ultra 4で噂される新チップによる電力効率の改善は、駆動時間を犠牲にせずAI処理を実現するための取り組みの1つとみられます。
Apple Watch Ultra 4は大幅に進化する可能性
昨年発売のApple Watch Ultra 3は、バッテリーの微調整など例年通りのわずかな更新に留まりました。
しかし今年のApple Watch Ultra 4は、デザイン変更やTouch IDの追加に加え、AI技術の搭載などにより大幅に進化する可能性があります。
新チップや倍増したセンサーによる電力効率の改善により、将来的により高度な処理が可能になる可能性があります。
初代Apple Watch Ultraの登場が2022年で、2025年のApple Watch Ultra 3まで基本的に同じデザイン路線が続いていることから、2026年のApple Watch Ultra 4は大きな刷新が行われるとみられます。
実際Apple製品には「3〜4年周期で大きなデザイン変更が入る」という噂や傾向が語られており、それを踏まえると、Apple Watch Ultra 4はこのサイクル上での節目となるかもしれません。
