iPhone17eの変更点は、搭載チップがA19に刷新されるのみになる可能性が高いとの予想が、的中率の高いリーカーによって中国SNS「Weibo」に投稿されました。
この見方が正しければ、これまで噂されてきたDynamic Islandの採用やMagSafe対応、C1Xセルラーモデムへの刷新は見送られることになります。
iPhone17eに搭載されると噂されていた新機能
この予想を投稿したのは、現行モデルであるiPhone16eの名称をいち早く的中させていた定焦数码氏です。同氏は、iPhone17eの変更点はA19チップの搭載のみになると述べています。
この予想が正しければ、次の機能はiPhone17eでは採用されない可能性が高くなります。
- Dynamic Island
- ディスプレイのベゼルが細くなる
- MagSafe
- C1Xセルラーモデム
iPhone15ベースでもDynamic Island非搭載か
iPhone16eがiPhone14をベースに設計されたのに対し、iPhone17eはiPhone15をベースに開発されるとの噂がありました。
そのため、
- iPhone15で採用されたDynamic Island
- ディスプレイ輝度の向上
が実現するのではないかとの期待もありました。
参考として、ディスプレイ輝度を比較すると次の通りです。
- iPhone14 / iPhone16e
- 最大輝度:800ニト(標準)
- ピーク輝度:1,200ニト(HDR)
- iPhone15
- 最大輝度:1,000ニト(標準)
- ピーク輝度:1,600ニト(HDR)
- ピーク輝度:2,000ニト(屋外)
しかし、今回の情報を踏まえると、Dynamic Islandの搭載だけでなく、ディスプレイ輝度の向上も実現しない可能性が出てきました。
変更点を最小限に抑えることで得られるメリット
一方で、A18からA19へのチップ刷新のみが変更点である場合、Appleにとっては次のような利点が考えられます。
- Dynamic Island関連で問題が指摘されていた、BOE製ディスプレイの不良再発リスクを回避
- 既存部品や減価償却の進んだ金型を継続使用でき、製造コストを抑制
- DRAMやNANDフラッシュ価格の高騰分を吸収しやすい
- 販売価格を据え置きやすい
販売価格据え置き予想とも整合
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、iPhone17eの米国価格はiPhone16eと同じ599ドル〜になると予想しています。
今回の「変更点はA19のみ」という見方は、価格据え置きとの予想とも整合しており、iPhone17eは性能向上を最小限に抑えつつ、コスト管理を優先したモデルになる可能性が高そうです。
Photo:Apple Hub/Facebook, 定焦数码/Weibo
