iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxのリアカメラバンプは、iPhone16 ProおよびiPhone16 Pro Maxと比べて横幅が拡大される見込みです。
このリアカメラバンプ拡大の動きはiPhone17 Proシリーズにとどまらず、Galaxy S26 Ultraも追従するとの見方が韓国で持ち上がっています。
Galaxy S26 UltraがS21 Ultraのような背面デザインに
この予想が正しければ、iPhone17 Proシリーズだけでなく、ハイエンドスマートフォンにおいてリアカメラバンプを拡大するモデルが増加することになります。
Galaxy S22 Ultra〜Galaxy S25 Ultraでは、リアカメラは背面パネルと明確に区別されておらず各カメラのレンズを中心に配置されているのに対し、Galaxy S26 UltraはGalaxy S21 Ultraのような背面パネルと区別されたリアカメラバンプを採用し、さらに大型化する可能性が高いようです。
カメラモジュール大型化に対応するため拡大必須?
Galaxy S26 Ultraでリアカメラバンプが拡大される場合、現時点での予想ではiPhone17 Proシリーズのように横方向にだけ拡大されるのではなく、Galaxy S21 Ultraのようなデザインで縦横いずれも拡大されると予想する声が多い状況です。
iPhone17 ProシリーズやGalaxy S26 Ultraにおいてリアカメラバンプが拡大される利点として、高倍率望遠カメラモジュールや大型イメージセンサーを無理なく搭載できることが挙げられています。
そのため、こうしたリアカメラバンプ拡大の動きはハイエンドスマートフォン全体に波及するかもしれません。
薄型スマートフォンも増加見込み
リアカメラバンプ拡大の動きがある一方、薄型スマートフォンも今後は多数発売されそうです。
SamsungはGalaxy S25 Edgeを発売済みで、後継モデルとなるGalaxy S26 Edgeを開発中との噂も聞こえ始めています。
Appleも2025年9月10日午前2時から開催するイベントで、iPhone17シリーズの薄型モデルであるiPhone17 Air(iPhone17 Slimとの噂もあり)を発表するのが確実視されています。
Google Pixel 9シリーズにも似ていますが、リアカメラバンプ(リアカメラアイランド)がそれらよりも上端寄りに搭載されていることから、モックアップやCADデータで確認されたiPhone17 Airのデザインを模倣していると指摘される薄型スマートフォンが、Nubia Airとして発表されていました。