Appleの新製品発表イベントが目前に迫っていますが、米メディア9to5Macが信頼できる情報筋から入手した新情報によると、iPhone16 Proでは「4K 120fps」の動画撮影が可能になるとのことです。
4K 120fpsの実装は確実？
「4K 120fps」という数字は、iPhone15モデルの4K 60fpsと比較しても、その凄さが際立ちます。
9to5Macによると、AppleはiPhone16 Proで8K動画撮影のテストも行ったようですが、これが機能として実装されるかどうかは現時点では不明です。
さらに、iPhoneのデフォルトカメラアプリで動画撮影の中断・再開ができるようになると9to5Macは伝えています。これはJPEG-XLというフォーマットの採用により可能になるとのことです。
カメラボタンに関する報道も
iPhone16シリーズには新たにカメラ専用ボタンが搭載されると噂されていますが、その具体的な機能についても情報筋から共有されています。
普通にボタンを押すと、デフォルトのカメラアプリやユーザーが選んだサードパーティーアプリが起動するとのことです。
軽くボタンを押すとオートフォーカスが作動し、強く押すと写真や動画の撮影が開始されます。また、ボタン表面をスライドさせることで、ズームや露出の調整も可能です。
イベントは日本時間10日午前2時から！
これらの情報が正確かどうかは、日本時間10日午前2時から開催される「It’s Glowtime.」で明らかになります。
イベントでは、長年噂されている新型AirPods Maxの発表は含まれず、iPhone16シリーズと新型Apple Watchが中心になる見通しです。
Source: 9to5Mac
Photo: @theapplehub/X