2026年10月27日頃に発表されると噂の新型iPad miniの販売価格について、現行iPad mini(A17 Pro)より大幅に高くなり、米国では799ドル前後になる可能性をBloombergのマーク・ガーマン記者が示しています。
現行モデルは599ドルですので、799ドルなら約200ドルの値上げです。日本では現在の価格体系をもとに試算すると、税込134,800円〜になることも考えられます。
ガーマン記者はさらに、iPad Pro、iPad、iPad Airについても2027年に順次刷新されるとの見通しを示しています。
799ドルなら日本価格は134,800円〜?
新型iPad miniの米国価格が799ドル前後になる場合、日本でどのような価格になか試算しました。現行iPad mini(A17 Pro)は米国で599ドル、日本では税込99,800円〜で販売されています。
最近のApple製品に適用されている日米価格差も踏まえると、約200ドルの値上げは日本では税込35,000円前後の上昇になると予想します。
その場合、新型iPad miniの販売価格は次のようになります。
iPad mini(OLED)Wi-Fiモデル
| ストレージ容量 | 予想販売価格 (税込) | iPad mini(A17 Pro)の価格(税込) |
|---|---|---|
| 128GB | 134,800円 | 99,800円 |
| 256GB | 151,800円 | 116,800円 |
| 512GB | 186,800円 | 151,800円 |
Wi-Fi + Cellularモデル
| ストレージ容量 | 予想販売価格 (税込) | iPad mini(A17 Pro)の価格(税込) |
|---|---|---|
| 128GB | 159,800円 | 124,800円 |
| 256GB | 176,800円 | 141,800円 |
| 512GB | 211,800円 | 176,800円 |
Appleが実際にどの為替レートや価格帯を適用するかは不明ですが、134,800円〜という価格が1つの目安になります。
iPad Airより高価になる可能性も
Wi-Fiモデルの128GBが税込134,800円〜になった場合、現行11インチiPad Airは税込129,800円〜で販売されているため、新型iPad miniは画面が小さいにもかかわらず、5,000円高くなります。
100ドル値上げなら116,800円〜
これまでは、新型iPad miniが現行モデルより100ドル値上げされるとの予想が有力でした。その場合の日本価格した結果、Wi-Fiモデルの128GBは税込116,800円〜と世粗相していました。
iPad mini(OLED)Wi-Fiモデル
| ストレージ容量 | 予想販売価格(税込) | iPad mini(A17 Pro)の価格(税込) |
|---|---|---|
| 128GB | 116,800円 | 99,800円 |
| 256GB | 133,800円 | 116,800円 |
| 512GB | 168,800円 | 151,800円 |
Wi-Fi + Cellularモデル
| ストレージ容量 | 予想販売価格(税込) | iPad mini(A17 Pro)の価格(税込) |
|---|---|---|
| 128GB | 141,800円 | 124,800円 |
| 256GB | 158,800円 | 141,800円 |
| 512GB | 193,800円 | 176,800円 |
100ドル値上げならiPad Airとの価格逆転は起きませんが、200ドル近い上昇になれば製品ラインアップ内での位置づけ自体が変わります。
大幅値上げを支える新機能とは
新型iPad miniは、液晶から有機EL(OLED)へ変更され、画面サイズも8.3インチから約8.4インチへ拡大すると噂されています。
搭載チップはiPhone18 Proシリーズと同じA20 ProになることがAppleのコードから示されており、現行A17 Proから2世代飛び越える大幅な性能向上になります。
フロントカメラも本体を横向きにした際の上部へ移動し、スピーカーシステムも刷新される見込みです。
さらに、防水性能を高めるため、従来のスピーカーホールを使わずに筐体やディスプレイを振動させて音を出す新方式が採用されるとの情報があります。
iPhone Duoと比較した場合の評価も変わる?
新型iPad miniが税込134,800円〜になれば、iPhone17eとの組み合わせでも合計価格は現在より大きく上昇します。
iPhone Duoはスマートフォンと小型タブレットの役割を1台にまとめられることが特徴ですが、これまでは「iPhoneとiPad miniを別々に買ったほうが安い」という見方もありました。iPad miniの価格が3万5,000円上昇すれば、その差は縮小します。
折りたたみモデルの利便性をどこまで評価するかによって、iPhone+iPad miniの2台持ちとiPhone Duoの1台運用を比較するユーザーも増えるかもしれません。
2027年にiPad全モデル刷新へ
ガーマン記者によると、標準モデルの新型iPadは2027年初頭に登場する予定です。
新型iPad Airも2027年に大幅刷新され、有機EL(OLED)ディスプレイへ移行するとされています。新型iPad Proも2027年に投入される見通しです。
そのため、2026年10月の新型iPad miniを皮切りに、2027年中にはiPadの主要4シリーズすべてが新世代へ切り替わることになりそうです。
iPad Airはminiの大型版に近づく?
新型iPad Air向けOLEDも、iPad miniと同種別の有機ELディスプレイを採用すると報じられています。
その意味では、新型iPad miniは単独の製品刷新というだけではなく、2027年に登場するOLED iPad Airの先行モデルという見方もできます。
筐体の基本設計やスピーカー、防水性能まで共通化されるのであれば、新型iPad miniを確認することで、次期iPad Airの方向性もある程度見えてきそうです。
