ソニー WH-1000XM6の公式画像を、The Walkman Blogが大量に掲載しました。掲載さえた画像から、WH-1000XM6の発表は日本時間では2025年5月16日午前1時になることが確認されました。
The Walkman Blogは、統合プロセッサーV2(Mediatek MT2833)と高音質ノイズキャンセリングプロセッサーとしてWH-1000XM5に搭載されたQN1よりも処理速度が7倍となるQN3を搭載すると報告しています。
WH-1000XMとWH-1000XM5の違いを確認
WH-1000XM6にはスイーベル&折りたたみ構造が搭載されており、予想通りヘッドバンドとハウジングの接続部の金属製リングが装着された部分でそれが可能になっているようです。
また、ヘッドバンドおよびヘッドバンドとハウジングとの接続部の形状も異なっているのがわかります(左側がWH-1000XM6、右側がWH-1000XM5)。
スイーベル&折りたたみ構造の搭載に伴い、キャリングケースと収納方法も変更されます(下記画像左側がWH-1000XM5、右側がWH-1000XM6)。
また、WH-1000XM6のハウジングのデザインはWH-1000XM5に似ていますが、繋ぎ目がなくなっているとThe Walkman Blogは指摘しています。
WH-1000XM6の左側ハウジングの底面には、電源ボタン、3.5mmヘッドホン端子、ノイズキャンセリングモード切り替えボタンが、右側ハウジングにはUSB-C端子とLEDインジケーターが搭載されるのはWH-1000XM5と同じです。
下記画像上段がWH-1000XM5、下段がWH-1000XM6です。
また、WH-1000XM6の左側ハウジングには下記画像の通り「+」ボタンと「−」ボタンが搭載されていますが、用途は不明とThe Walkman Blogは述べています。
3種類の本体カラー
WH-1000XM6には、ブラック、シルバー、ミッドナイトブルーの3種類の本体カラーがラインナップされます。
ブラック
シルバー
ミッドナイトブルー
発表を予告するティーザー画像
WH-1000XM6は、オーストラリア東部標準時(AEST)で2025年5月16日午前2時、日本時間では2025年5月16日午前1時に発表される見通しです。
Source:The Walkman Blog