まもなく発表・発売されると噂のソニー WH-1000XM6の仕様に関する情報が、Redditに投稿されました。
WH-1000XM6は、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーとしてWF-1000XM5のQN2eよりも新しいQN3を搭載するようです。
高音質ノイズキャンセリングプロセッサーをQN1からQN3に変更
現行モデルであるWH-1000XM5には、統合プロセッサーV1と高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1が搭載されています。
また、WF-1000XM5に搭載されているのは、統合プロセッサーV2と高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eです。
WH-1000XM6に高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN3が搭載される場合、統合プロセッサーも少なくともWF-1000XM5と同じV2かそれより新しいものになる可能性があります。
欧州での発売日は2025年5月15日か
欧州における発売日は現地時間2025年5月15日とされていますので、日本での発売日もその近辺となるでしょう。
WH-1000XM6のその他の仕様
その他、今回投稿されたWH-1000XM6の仕様に関する情報(予想)は、下記の通りです。
- 30mmドライバを採用
- 左右各6個、合計12個のノイズキャンセリング用マイクを搭載
- ハイレゾオーディオ、DSEE Extreme対応
- Sound Connectアプリでカスタマイズ可能な10バンド・イコライザー
- より優れたアンビエントサウンド(外音取り込み)モード
- 折りたたみ機構を採用、新しいキャリングケースが付属
- バッテリー駆動時間は最大30時間
- 3分の急速充電で3時間の利用が可能
- マルチポイント接続
- 本体カラーは、ブラック、シルバー、ミッドナイトブルー
- 重さは250グラム
- スペインでの販売価格は、388ユーロ
WH-1000XM6はWH-1000XM5から約30%の値上げ?
WH-1000XM5は、スペインのソニーオンラインストアにおいて299ユーロで販売されています。
そのため、WH-1000XM6が388ユーロになるとすれば約30%の値上げということになります。
Source:Reddit via The Walkman Blog
Photo:ソニー