Apple進化版Siri遅延訴訟が決着〜最大95ドル支払いへ

Siriアプリ

Appleの人工知能(AI)機能群「Apple Intelligence」のおかげで進化したSiriの提供が大幅に遅れたことにより、米国内で集団訴訟に発展していましたが、この件について決着がつきそうです。2億5,000万ドル(約408億円)の支払いで仮承認がおりたため、対象のデバイスを所有するユーザーは、最大95ドル(約15,500円)の賠償金を受け取ることができるとのことです。

機能提供の遅延で集団訴訟に発展

ユーザーのパーソナルなコンテクストを理解して高度な処理を行ったり、画面上でユーザーが何をしているのかを把握したり、より高度なアプリ内コントロールを可能にした進化版Siriは、2024年の世界開発者会議(WWDC)で初めて発表されました。

しかし、その提供は幾度も延期されており、実際に利用可能となるのは今年秋にリリース見込みのiOS27になるとみられています。

これらの機能を利用できると期待してデバイスを購入したユーザーにとっては肩透かしとなり、虚偽広告にあたるとして、米国で集団訴訟に発展しました。

米国ユーザーはいくら受け取れるのか

現在のところ、2024年6月10日〜2025年3月29日の期間に対象のiPhoneモデルを購入したユーザーは、デバイス1台あたり25ドル(約4,100円)の支払いを受けることができるとされています。ただし、申請数に応じて、この支払額が最大95ドルまで増額される可能性があります。

対象モデルは、iPhone15 Pro、iPhone15 Pro Max、iPhone16、iPhone16e、iPhone16 Plus、iPhone16 Pro、iPhone16 Pro Maxです。

Source: MacRumors

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