iOS27で追加の絵文字が明らかに〜既視感があるのはなぜ?

絵文字

2027年春ごろのOSアップデートで追加される新しい絵文字の種類が明らかになりました。ただし、中には「あれ、以前からあったのでは?」と思わせる絵文字も含まれています。

今回のアップデートには、単に絵文字を追加するだけでなく、ベンダーごとに異なっていた紛らわしいデザインを整理し、それぞれを明確に区別する目的もあるようです。

「ひび割れた笑顔」はこれまでなかった

来春追加される絵文字の中でも、「ひび割れた笑顔」はこれまで存在しなかった新しい表現です。

外見上は笑っているものの、内面では崩れかかっているという複雑な感情を表す絵文字で、「大丈夫」と振る舞いながら、実際にはそうではない状況などに使われることが想定されています。

このほか、左右を指す親指、灯台、柄付きの網、消しゴムなどの絵文字も追加される見通しです。

ピクルスや蝶や隕石に既視感?

ピクルスや蝶、隕石の絵文字を見て、「すでにあったのでは」と思う人もいるかもしれません。しかし、これは単なるデジャブではありません。

これらは、ベンダーによって異なるデザインが使われ、意味が曖昧になっていた絵文字を明確に区別するために追加されます

ピクルス絵文字

例えば、ピクルス絵文字は、既存のきゅうり絵文字と明確に分けるために新設されます。これまで一部のベンダーでは、きゅうりがピクルスのような見た目で描かれていたためです。

また、英語圏では「in a pickle」が「困った状況にある」という意味で使われるため、ピクルス絵文字は単なる食べ物を超えた表現にも活用できると説明されています。

蝶の絵文字

蝶の絵文字についても、ベンダーによって青いモルフォ蝶とオレンジ色のオオカバマダラが混在していました。今回、オオカバマダラが独立した絵文字として追加されることで、両者を明確に区別することができます。

オオカバマダラは長距離を移動する生態を持つことから、忍耐や世代を超えた継承の象徴としても使えるとされています。

隕石絵文字も、既存の彗星絵文字との混同を解消するために追加されます。これまで一部のベンダーでは、彗星が大気圏に突入する燃える隕石のように描かれていました。

今後は、彗星を青い氷のような天体、隕石を赤く燃える岩石として分けることで、それぞれの意味が伝わりやすくなる見通しです。

これまでベンダーごとにばらばらだった絵文字表現
違いがわかりやすくなるよう新たに絵文字を追加

Source: Did Someone Say Emoji? via 9to5Mac

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