iPhone18でDynamic Island小型化、19で画面下埋込み型Face ID?

iphone18 dynamic island AH

iPhone17 ProシリーズDynamic Islandが小型化すると複数のリーカーアナリストが予想したものの実現しなかったのはご存知のとおりですが、早速、Dynamic Islandが小型化するのはiPhone18と予想しているリーカーがいます。

新型iPhone発表時に予想が外れたことが確認されると、翌年のモデルに延期されたとリーカーなどが予想を変更するのは、例年見られる風景です。

iPhone18 ProシリーズでDynamic Island小型化見込み

ディスプレイ業界情報に詳しく、予想的中率が100%近いDSCCのロス・ヤング氏の(iPhone17 Proシリーズ発表前の)予想では、Dynamic Islandが小型化するのはiPhone18 Proシリーズで、画面下埋込み型Face IDの搭載によりディスプレイ上部にはパンチホールデザインのフロントカメラだけが搭載されるようになるのはiPhone19 Proシリーズまで遅れるとのことでした。

iPhone17 ProシリーズでDynamic Islandが小型化すると噂された際は、iPhone18 Proシリーズは画面下埋込み型Face IDを搭載し、パンチホールデザインのフロントカメラをディスプレイ左上に搭載され、iPhone19 ProシリーズかiPhone発売20周年モデルが画面下埋込み型カメラを搭載しフルスクリーンが実現すると期待されていました。

そのため、今回の刹那数码氏による「Dynamic Islandが小型化するのはiPhone18」とのWeiboへの投稿は、ヤング氏が既に伝えている内容と同じであり、真新しい情報ではありません。

iPhone17 Proは実質50ドル値下げされると予想していたリーカー

刹那数码氏の直近の予想として、「iPhone17 Proの最小ストレージ容量は999ドルから1,049ドルに値上げされ、最小ストレージ容量は256GBに増加する」という、同じストレージ容量なら実質値下げされるというものでしたが、iPhone16 Proの256GBモデルの販売価格である1,099ドルから値下げされることはありませんでした。

iPhone17 Proの256GBモデルの販売価格は1,099ドルで、日本では適用される為替レートの影響か、iPhone16 Proの256GBモデルの販売価格である税込174,800円から5,000円値上げされ、税込179,800円となっています。

iPhone18 Proシリーズに関するその他の噂

iPhone18 ProシリーズでDynamic Islandが小型化する場合、主なデザイン変更点は正面側になるかもしれません。

AppleはiPhone17 Proシリーズにおいて背面側のデザインを大幅に変更しました。

iPhone18 Proシリーズではそれ以外に、搭載されるA20 Proの製造プロセスが2nmへと変更され電力効率と処理性能が大幅に向上、広角カメラに可変絞りと3層積層型イメージセンサーが搭載されるとの噂があります。

Source:刹那数码/Weibo

Photo:Apple Hub/Facebook

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