折りたたみiPhoneの最新プロトタイプに関する情報を投稿〜Touch ID復活?

iPhone Fold PT

折りたたみiPhoneの最新のプロトタイプでは、ディスプレイサイズが少し小さくなり、メインディスプレイとカバーディスプレイでは搭載されるカメラの種類が異なっているとの情報を、リーカーのDigital Chat Station氏がWeiboに投稿しました。

Digital Chat Station氏は、生体認証はTouch IDになると記しています。

最新のプロトタイプでディスプレイサイズを縮小

Digital Chat Station氏によれば、折りたたみiPhoneの最新のプロトタイプのディスプレイサイズは以前のものと比べて少し小さくなっているとのことです。

これまでの予想では、折りたたみiPhoneのディスプレイサイズメインディスプレイがおよそ7.74インチ、カバーディスプレイがおよそ5.49インチとされていました。

メインディスプレイのアスペクト比はiPadと同じ?

なお、ディスプレイサイズが小さくなっても解像度とアスペクト比は変わらず、メインディスプレイが14.1:10、カバーディスプレイが14.6:10になるとDigital Chat Station氏は述べています。

同氏は以前、折りたたみiPhoneのメインディスプレイのアスペクト比はiPadと同じ4:3になると伝えていました。

画面下埋込み型カメラとパンチホールカメラを搭載

また、折りたたみiPhoneに搭載されるカメラは、メインディスプレイに搭載されるのが画面下埋込み型カメラ、カバーディスプレイに搭載されるのがパンチホールデザインのカメラになるとのことで、これはDigital Chat Station氏が以前から伝えている予想と同じです。

生体認証機構はサイドボタンに内蔵されるTouch IDになっていると予想している点は、アナリストのミンチー・クオ氏と同意見となっています。

折りたたみiPhoneは2026年下半期(7月〜12月)に発売、同時期に発売されるiPhone18 Proシリーズもパンチホールデザインのフロントカメラをディスプレイ左上に搭載し、画面下埋込み型Face IDを採用すると噂されています。

Source:Digital Chat Station/Weibo

Photo:Private Talky(@privatetalky)/X

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