折りたたみiPhoneの厚さは展開時に4.5mmも、それ以前に4mmのモデル登場?

iPhone Fold concept 0419

折りたたみスマートフォンの薄型化競争が激化しています。現在はOppo Find N5が世界最薄の座を維持する中、SamsungはGalaxy Z Fold7で更に薄くすることを計画しているようです。

現在、世界最薄のOppo Find N5よりも0.7mm薄く

Techmaniacsによれば、Galaxy Z Fold7折りたたんだ際の厚さは8.2mmになるとのことで、これはOppo Find N5と比べて0.7mm薄くなることを意味します。

また、Galaxy Z Fold Special Editionと比べた場合は2.4mm、Galaxy Z Fold6と比べた場合は3.9mmの薄型化を実現することになり、こうしたモデルを所持しているユーザーはその薄さを明確に実感できるでしょう。

展開時の厚さは4mmと予想

Galaxy Z Fold7のディスプレイ展開時の厚さは4mmで、これもGalaxy Z Fold Special Editionの4.9mm、Galaxy Z Fold6の5.6mmと比べてかなり薄くなります。

この薄型化には、Galaxy S25 Edgeの技術が活かされているのかもしれません。

ただし、Galaxy Z Fold7の折りたたんだ際の厚さは9.5mmという噂もありますので、信憑性を高める続報が待たれます。

折りたたみiPhoneの厚さに関するクオ氏の予想

折りたたみAndroidスマートフォンが薄型化競争に突入しているのに対し、Appleは同社初となる折りたたみデバイスとして、折りたたみiPhoneを2026年後半に市場投入すると噂されています。

折りたたみiPhoneの厚さは、折りたたんだ際が9mm〜9.5mm、展開時が4.5mm〜4.8mmになるとアナリストのミンチー・クオ氏が予想していましたので、薄さの面では折りたたみAndroidスマートフォンに対抗するのは難しそうです。

薄型化もそうですが、Googleが計画していると噂の折りたたみスマートフォンを毎年値下げるするというのはより興味深い情報です。

Source:Techmaniacs via GSMArena, Notebookcheck

Photo:lukosois(@lukosois)/X

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