Appleは先日のイベントで新型AirPodsを含む様々な新製品を発表しましたが、旧デバイス向けのアップデートにも力を入れています。AirPods Pro 2とAirPods 4の新たなファームウェアが公開され、次の新機能が利用可能となりました。
ライブ翻訳がサポート
AirPods Pro 2とAirPods 4の最新ファームウェア「8A356」では、AirPods Pro 2およびANC(アクティブノイズキャンセレーション)を搭載したAirPods 4で、ライブ翻訳機能がサポートされるようになっています。
AirPodsがカメラリモコンに!
また、AirPodsをカメラアプリのリモコンとして使用し、写真撮影や動画録画を開始できるオプションも追加されています。
この機能は様々なシーンで役立ちそうですね。
寝落ち対策機能も追加
さらに、AirPodsを装着してメディアを再生中に寝落ちしてしまった場合、それを検知して自動的に一時停止する機能も搭載されました。
ヘッドホンでオーディオを継続
「ヘッドホンでオーディオを継続」機能により、車が近づいたときに音楽が自動的に車載システムへ切り替わってしまうのを防ぐことができます。
充電リマインダーも
加えて、AirPodsのバッテリー残量が少なくなると、充電を促すリマインダーが表示されるようになりました。
Source: MacRumors
Photo: Apple