Apple、教育ソフトウェア開発の新興企業LearnSproutを買収

    LearnSprout

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    Appleが教育関連ソフトウェアを開発する新興企業LearnSproutを買収したことが明らかになりました。Bloombergが報じています。

    生徒のデータ活用ソフトウェアを開発

    LearnSproutは米サンフランシスコを拠点とし、米国の小学校から高校までの教育機関および教師が、生徒のデータを分析、理解して、有効に活用できるようにするソフトウェアを開発、提供する企業です。同社のWebサイトによると、米国42州の2,500以上の学校区が、LearnSproutのソフトウェアを利用しているとのことです。
     
    AppleはiPad向けの教育ツールを開発中で、生徒がiPadで授業を受けたり、勉強の進み具合を確認したり、生徒同士で勉強内容を共有したりすることが可能になるといわれています。実際ニューヨーク州ミネソタ州の学校区では、iPadが配布された例が報告されています。
     
    LearnSproutは、Andreessen Horowitz、Formation 8などから400万ドル(約4億7,500万円)以上の出資を受けています。
     

     
     
    Source:Bloomberg
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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