アップルの黒歴史?君は「アップル・シューズ」を知っているか

    アップル 黒歴史

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    これらのグッズを知っているユーザーは、それだけで年齢がバレてしまうかも知れません。80-90年代の一時期にかけて、アップルは自社ロゴを配した衣服や部品を様々に展開していました。時代が時代なだけに、今から思えばナンセンスなものもありますが、懐かしさも込めて紹介したいと思います。

    ファッション・アイテムとしてのアップル

    下記は1986年に撮影されたものです。帽子やベルト、リストバンドのみならず、衣服までもアップルのロゴや名前が配されていたことから、同社がトータルコーディネートを手がけていたことが分かります。
     
    アップル 黒歴史
     
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    さすがのアップルファンも引き気味

    90年代初頭には「アップル・シューズ」も登場しました。千円以下で販売されているペプシの「ペプシ・シューズ」とは異なり、革をふんだんに用いた高級品です。ニュースサイト威锋网によれば、時計やアイウェア、水筒や玩具の車にいたるまで、ジョン・スカリー氏がCEOだった時代のアップルは何でも手がけていたそうです。
     
    しかし、さぞかしアップルファンの間では垂涎もののお宝グッズになっているかと思いきや、さすがにファンとしても受け入れがたかったのか、靴が2007年にebayで出品された際は、わずか79ドル(約9,400円)の落札価格に終わってしまいました。
     
    アップル 黒歴史
     
    こういった半ば「カルト的」とも思えるアップルのグッズは、以前ならば本社に位置するCampus Storeで購入出来たのですが、リニューアル以降は、アップルのイメージを壊さない落ち着いたデザインのグッズが主に展開されています。
     
    最近はApple Watchをきっかけとして、ファッション業界との親和性を見出そうとしているアップルですが、果たして再び独自ラインを展開するような日は来るのでしょうか。
     
     
    Source:威锋网,UNFINISHED MAN
    (kihachi)

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    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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