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NTTドコモの売上高が最下位に!携帯大手キャリアの2014年4月-12月期決算

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キャリアショップの満足度調査
 
10日、携帯大手3キャリアであるNTTドコモ、ソフトバンク、KDDIの2014年4月-12月期決算が発表されました。今回は、各社で明暗がはっきりと分かれた決算の概況を確認していきましょう。

NTTドコモ、KDDIに抜かれ売上高が初の最下位に

NTTドコモによると、2014年4月-12月期の売上高は3兆3,267億円となり、前年同期比で1.1%のマイナスを記録しました。この売上高は、KDDIの3兆3,519億円を下回り、携帯3キャリアで最下位に沈む結果となっています。同社が携帯大手3キャリアの中で売上高最下位となるのは初めてです。
 
なお、同社の純利益は、3,818億円とこちらも前年同期比11.2%の大幅なマイナスを記録しています。これは通話定額プランの導入による、大幅な音声収入の減少が響いたものと推察されます。

ソフトバンクは増収増益!アリババ株が寄与

ソフトバンクの同期決算は、売上高が前年同期比41.0%増の6兆4,311億円、純利益が15.9%増の5,794億円となっています。同社は、中国電子取引大手のアリババグループが2014年、米国市場に上場したことに伴い、純利益額が過去最高を記録しています。
 
一方で、買収したスプリントについては依然厳しい状況が続いており、21.3億ドル(約2,490億円)もの減損損失を計上する結果となっています。これについて、ソフトバンクの孫社長はスプリントは甘い状況でない、との見方を示し今後の方針については明言を避ける形をとっています。

KDDIは通信料収入増などにより好調

KDDIの同期決算は、売上高が先の通り、前年同期比5.4%増の3兆3,519億円、純利益は30.6%増の3,509億円となっています。これについて同社は、スマートフォン利用者増による通信料収入の増加、そして携帯の販売にかける手数料が減少したことによるもの、と説明しています。
 
NTTドコモの売上高がついにKDDIを下回り、最下位となってしまいました。通話定額制の賛否や、ユーザー数の減少などは以前から続いていましたが、ここまでくっきりと経営状況に表れてしまうと、今後の方針転換についても検討していかないといけないかもしれませんね。3月1日からは固定回線とのセット割である「ドコモ光」がスタートするので、まずはそこに注力し攻勢を強める、といったところでしょうか。
 
 
参照元:日刊工業新聞時事通信
執 筆:クロス

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