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世界のスマホ売上40%を占める国―中国が世界を掌握する日

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TrendForce社の調査によると、世界におけるスマートフォン売上台数の40%が中国メーカーによるものであることが分かりました。スマートフォン業界全体も昨年度は25.9%の成長をみせましたが、売上の高い上位10社のうち6社が中国ブランドであるなど、中国の勢いは止まりません。

iPhone売上も32%が中国

人口でも経済成長でも中国に匹敵する国は現時点で存在しません。インドも世界第2位のスマートフォン市場になるのでは、と言われていますが、iPhoneの売上で比較しても、32%を占める中国と1%にすぎないインドでは、まだまだ大きな隔たりがあるのが現状です。
 
そして、中国はアップルサムスン製品ばかりではなく、日本同様に自国ブランドの一大消費地でもあります。

2014年は中国ブランドの年だった

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世界市場のシェアの動向と予測。Xiaomiの台頭とLenovoのMotorola買収が目立つ


 
「世界市場でより多くのシェアを獲得したという点で、2014年は中国ブランドにとって印象深い年だった」と、TrendForce社のアヴリル・ウー氏は述べました。2013年に32.5%のシェアを有していたサムスンは、昨年28%にまでその勢いを落としました。iPhone6シリーズの売上が好調だったアップルですら、シェアは16.6%から16.4%に微減しました。とはいえ、昨年のスマートフォン売上台数の24.5%はiPhoneシリーズですから、その勢いは流石というほかありません。
 
一方、2大ベンダーが減少させたシェアを奪うようにして、勢いづいた成長を続けているのが中国のベンダーです。
 
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中国国内のシェア比較。これまではLenovoの1強だったが、今後は3社の競合が予測される


 
大手10社のうち6社が中国ブランドであることは先述しましたが、なかでも3位のLenovoは、2014年グーグルからモトローラを買収したことで、規模を一気に拡大しました。
 
昨年の出荷台数は9,000万台となり、シェアを7.9%にまで伸ばしました。2004年にはIBMのPC部門を買収し、ThinkPadブランドを手中に収めたLenovoですが、その成長ぶりはスマートフォン部門でも相変わらずといったところでしょうか。
 

Huaweiも、2014年は変化の年でした。QualcommやMediaTek製のCPUから脱却し、自らの子会社であるHiSiliconが製造したCPUを、Honor 6シリーズを始めとするハイエンドモデルに搭載することを決定しました。
 
このKirin 920と呼ばれる4Gチップセットは評判もまずまずで、中国が確実に技術力の面でも力をつけていることを意味します。TrendForce社のアラン・チェン氏は、「最終的には、自社で全て賄うR&D(Research & Development)モデルを目指している。今はハイエンドモデルのみだが、ミッドエンドやローエンドモデルにも今後は自社チップを搭載していくだろう」と予測しています。
 
そして、特筆すべきはXiaomiの存在でしょう。昨年は、サムスンを抜き出荷台数で中国最大のベンダーになったかと思えば、スタートアップ企業として企業価値が世界最大になるなど、1年を通して話題に事欠きませんでした。
 
薄利多売方針で営業利益率は僅か1.8%と薄氷を踏んでいる状況ですが、6,000万台を出荷し、成長率はなんと200%にも達しています。現在の経営モデルを今後も持続出来るのかなど課題もありますが、現在は地固めをしている時期と捉えるのが適切でしょう。
 
このほかにもCoolpadやZTE、TCLなど、様々なブランドが勃興しています。TrendForceによれば、2015年の終わりまでには、トップ5のうち3社が中国メーカーになるとのことです。

アップルの模倣から脱却出来るかが鍵


中国 アップル xiaomi
 
このように、飛ぶ鳥を落とす勢いの中国ブランドですが、サムスンやアップルと異なり、未だ自社の確固たるブランドイメージを定着するには至っていません。それどころか、Lenovoも、Huaweiも、そしてXiaomiも、先述した中国のベンダー全てがiPhoneのデザインをギリギリの線で模倣している状況です。
 
もちろん、模倣はサムスンやLGなども過去に辿ってきた道です。しかしどの企業も最終的には乗り越え、業界の牽引役となることに成功しました。現在、サムスンの曲面ディスプレイやLGのフレキシブルディスプレイなどの技術には、目を見張るものがあります。
 
おそらく、中国ブランドが得意とする自国を含む新興国市場で、先進国のようにスマートフォンが飽和する日はそう遠くないでしょうが、その時消費者に向けてどのようなアピールが出来るのかが、今後の課題と言えるのではないでしょうか。
 
 
参照元:VentureBeatTrendForce
執 筆:kihachi

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