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Appleはカネの使い方が上手すぎる企業である-5つのグラフが証明

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Apple 成長 Google マイクロソフト

2007年にiPhoneを発売後、Appleは急激な成長を見せている


 
Appleは2007年にはじめてiPhoneを発売し、その後現在に至るまで順調な成功を続けてきました。もちろん、その背後にはスティーブ・ジョブズ氏をはじめとした優れた経営陣に恵まれた、という人材面などもあるでしょうが、あまり注目されてこなかった部分である、投資に対する回収の効率性や余剰利益の再投資・配分(お金の使い方)という側面について、興味深いグラフがあるので紹介していこうと思います。
 
ライバル会社であるマイクロソフトやGoogleなどと比較することで、Appleがいかに優れた経営をしているかがわかる結果になっており、必見です。

現状の整理:2009年頃からの特に優れた成長率

まずは現状の整理として、いかに近年のAppleの成長が著しいものであるか見ていきましょう。
 
Apple 成長 Google マイクロソフト
 
こちらのグラフの見方としては、縦軸が収入、横軸が年度となります。
 
マイクロソフトは年度ごとに乱高下、Googleは右肩上がりの順調な成長を見せてはいるのですが、Appleの2009年ごろからの成長は特に目を見張るものがあります。現在のAppleの好況をすべて物語るようなグラフになっていますね。

一方で、研究・開発にかける費用は、他社と比較して低い

次に、システム開発を手掛ける会社にとって支出のうち多くを占める、研究・開発費用についてのグラフがこちらです。
 
Apple 成長 Google マイクロソフト
 
縦軸が研究・開発費用、横軸が年度を表します。
 
このグラフでは、Appleがいかに研究・開発費用を低く抑えているかがわかります。特に、マイクロソフトの場合は多くのソフト・ハードウェアを手掛けている関係から、かなり高騰しています。
 
Appleは今後Apple Watchのリリースなど、複数の製品を発表予定なので、現在よりも少し同費用が高騰する可能性がありますが、それでも他社と比較するとコンパクトに収まりそうです。

利ざやが高く、他社を大きく引き離す利益を上げるApple

 
Apple 成長 Google マイクロソフト
 
こちらのグラフは縦軸が売上高に占める営業費用の割合、横軸が売上高に占める研究・開発費用の割合となっています。
 
確認すると、Appleは売上高に占める営業費用の割合、研究・開発費用の割合ともに、他社と比較すると低い割合をキープできていることが分かります。つまり、単に売上が高いだけでなく、優れた利益率、収益構造を誇っている、というわけです。

時価総額は圧倒的な規模

iPhone Maniaにおいても紹介した通り、Appleは名実ともに世界最高の企業になったといっても過言ではありません。
 
Apple 成長 Google マイクロソフト
 
こちらのグラフは縦軸が総資産に対して自社株買戻しにかける支出割合、横軸が時価総額になっているのですが、ご覧の通り、時価総額は同業他社を大きく引き離しているほか、自社株の買い戻しについても積極的に行っていることが分かります。

研究・開発費用で抑えた支出を、自社株買いに投資

自社株の買戻しについては株主に対する還元となるので、市場の評価を得やすい特徴があります。Appleが自社株の買い戻しにかける金額をどこから捻出しているかを表すグラフがこちらです。
 
Apple 成長 Google マイクロソフト
 
縦軸が総資産に対して自社株買戻しにかける支出割合、横軸が総資産に対して研究・開発費用に投資している割合になっているのですが、Appleがいかに研究開発に対する支出を抑え、自社株の買い戻しに投資しているかがわかるグラフとなっています。
 
多くの株主に支えられ、優れた評価を得続けるApple株ですが、その根源はここからきているようです。
 
多大な利益は過剰な研究・開発に投資せずとも、優れた製品を出し続け、余剰利益は多くを株主への還元に回す - 現在のAppleはまさしく理想的な経営状況と言えそうです。
 
 
参照元:MarketWatch
執 筆:クロス

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