iPad mini(第6世代)に搭載できたかもしれない5つの機能

    ipad mini 6

    ipad mini 6
     
    デザインが刷新された新型iPad miniでは様々な機能が進化していますが、あれば良かった機能が結構ある、と米メディアAppleInsiderは5つの機能を挙げています。

    MagSafe

    iPad mini(第6世代)の充電ポートは、LightningからUSB-Cへと切り替わっていますが、なぜMagSafeに対応していないのでしょうか?
     
    MagSafeバッテリーパックで充電でき、さらにサードパーティー製の数多くのアクセサリーを装着できるようになれば、利便性と機能性が大幅に向上する、とAppleInsiderはコメントしています。

    Face ID

    新型iPad miniにはホームボタンがなく、Touch IDがデバイス上部の電源ボタンへと移動しています。
     
    しかしながら、iPhoneやiPad Proの生体認証に慣れてしまっているユーザーは、Face IDが恋しくなるかもしれません。
     
    特に、デバイスを机の上に平らに置いたときに、Face IDがあったら重宝するのにと感じてしまう、とAppleInsiderは述べています。

    廉価版

    iPad mini(第6世代)の価格は59,800円(税込)〜で、優れた機能を持つiPad(第9世代)よりもはるかに高い値段設定となっています。最速のチップ、刷新されたデザイン、最新のApple Pencilへの対応など、素晴らしい機能に恵まれているのは間違いないものの、64GBと256GBの2つのストレージ選択肢しかないのは解せない、とAppleInsiderはコメントしています。
     
    もし128GBのオプションがあれば、64GBモデルがより低価格となる可能性があり、より多くの人の手に届きやすくなります。

    防水機能

    iPadにはこれまでIP規格が付与されたことがありませんでしたが、それには理由があります。水に濡れるような状況に遭遇することがなかったからです。
     
    しかしながら、新型iPad miniはその携帯性から、公式な防水機能が必要な数少ないiPadのひとつと言える、とAppleInsiderは述べています。
     
    Appleが制作したiPad miniのプロモーション動画では、ユーザーが野外でiPad miniを使用している様子が映し出されていますが、この状況はIP規格を必要とするのではないか、とのことです。

    mini用のMagic Keyboard

    新型iPad mini用のMagic Keyboardがあるとすれば、長時間のタイピングには向かないものの、メモを取ったり、メールを送ったりする物理キーボードが必要な作業には最適だろう、とAppleInsiderはコメントしています。
     
     
    Source:AppleInsider
    Photo:Apple
    (lexi)

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