iPhone SE(第3世代)が5G対応で、2022年に全iPhoneが5G対応に?

    iPhone SE3_2

    iPhone SE3_2
     
    台湾の資策會產業情報研究所(MIC:Market Intelligence & Consulting Institute)のアナリスト、イェン・イ・リャオ氏が、2022年前半に5Gに対応するiPhone SE(第3世代)が発売されるとの予測を発表しました。

    2022年にiPhone全モデルが5G対応に?

    リャオ氏は、5Gに対応するiPhone SE(第3世代)が2022年前半に、後半にはminiモデルを廃止して6.1インチと6.7インチモデルを2種類ずつラインナップする新型iPhoneが発売されることで、2022年後半時点で販売中のiPhoneは全モデルが5Gに対応すると予測しています。
     
    Appleは5Gモデムを自社開発しており、早ければ2023年までにiPhoneに搭載される可能性があると、経済日報が伝えています。

    iPhone13シリーズのモデル別出荷台数予測

    リャオ氏は、iPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズをあわせた総出荷台数が8,500万台から8,700万台に達するとの見通しを示しています。
     
    モデル別では、iPhone13が約40%、iPhone13 Proが約28%、iPhone13 Pro Maxが約20%、iPhone13 miniが約9%になるとリャオ氏は伝えています。
     
    iPhoneの組立作業受託割合では、中国Luxshare PrecisionがiPhone 13 Proの組み立てに初めて参入しシェア約3%を獲得、台湾Wistronが5%以下、Pegatronが25~30%、Foxconnが65~70%を占めるとリャオ氏は予測しています。
     
     
    Source:経済日報
    Photo:Appledsign/Facebook
    (FT729)
     
     

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次