購入後たった数時間でiPhone13 Proの背面ガラスを粉々にしてしまった人が現れる

    背面ガラスを粉々になったiPhone13 Pro

    背面ガラスを粉々になったiPhone13 Pro
     
    2021年9月24日に発売されたiPhone13シリーズは、続々と購入した方の元に届いているようです。
     
    そんななか、不幸にも入手後数時間でiPhone13 Proを壊してしまったという人が現れました

    本体の内部が見えるほどの壊れ方

    購入して数時間でiPhone13 Proの背面ガラスが粉々になったという投稿をしたのは、リーク情報などで知られるベンジャミン・ジェスキン氏(@BenGeskin)です。
     


     
    ツイートにはそのiPhone13 Proの写真が掲載されており、かなりひどい状態になっています。
     
    右上は内部が見えていますし、Appleロゴを囲むワイヤレス充電用のパネルが膨らんでいるようです。

    取り扱いにはご注意を

    ジェスキン氏は、このiPhone13 Proが自分のものかどうかや、背面が損傷した原因については述べていません。
     
    しかしながら、おそらく高いところから落としたのではないかと推測できます。
     
    iPhone13 Proは、前面にはCeramic Shieldという丈夫なガラス素材が使われていますが、背面には「テクスチャードマットガラス」という、マットな仕上げの磨りガラスが用いられています。したがって背面のガラスは前面のCeramic Shieldと比べ、強度の面で劣っている可能性があります。
     
    いずれにせよ、iPhone13シリーズは精密機器であり高価なデバイスですので、取り扱いにはご注意ください。

     
     
    Source: Ben Geskin/Twitter via Gizchina
    (ハウザー)
     
     

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    この記事を書いた人

    本職はSoCの設計者。このためPCやスマホのHW/SW両方に造詣が深く、その知見に基づいた記事を執筆している。スマホ歴はiPhone4→(Android)→iPhone XR→13 Pro。

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