トップページ > 最新情報 > アップル、中国のiCloudデータをチャイナテレコムのデータセンターに移管

読了まで 240

アップル、中国のiCloudデータをチャイナテレコムのデータセンターに移管

Twitter

Twitter

Google+

g+

pocket

Pocket

iCloud China
中国福建省福州市のウェブサイトにアップルは中国ユーザーのiCloudデータを江西省にあるチャイナテレコム(中国電信)のデータセンターへの移行が完了したとする告知を行っていました。現在はこの記事は削除されてしまったようですが、その後アップルはこの件を公式に認めています。

15カ月前から移行作業を進める

削除前のウェブサイトの告知によりますと、15カ月前から移行作業が開始されたようですが、今月8日に移行作業が完了したようです。今回の告知は最初iCloud.netというサイトが伝えたのですが、なぜこの告知が削除されたのかははっきりしていません。

アップルは公式に中国内のデータセンター設置を認める

AppleInsiderがアップルに確認したところ、ユーザーにアクセススピードの改善と信頼性の向上が提供できるため現地のサーバを利用するという以下のコメントがありました。
 
「アップルはユーザーのセキュリティとプライバシーについては非常に重要と考えています。今回、中国本土のiCloudユーザーに対し、データの転送速度の改善とパフォーマンスの向上のため、チャイナテレコムのデータセンターを利用することとしました」と述べています。

データは暗号化されプライバシーとセキュリティに問題はない

ユーザーのプライバシーやセキュリティについて、アップルの方針をよく知る人たちにとっては、アップルのデータセンターが中国国内に設置されることに驚く方もいるかもしれません。ただし、アップルは暗号化されたiCloud上のユーザーデータを中国国内のチャイナテレコムのデータセンターに保管したとしても、暗号化キーはチャイナテレコムに提供していませんのでアクセスすることは不可能だと説明しています。
 
皆さんご承知の通り中国政府は、個人の権利を侵害したりすることがあります。最近ではWeChatのようなインスタントメッセージサービスの登録に、実名制を導入したり、政治的な情報を提供する際には政府の認可を必要とするように法律を変更したりしています。
 
中国の国務院情報局のある担当者は、「言論の自由という名目で、国民の権利や権益、公共のセキュリティを損なおうとする人たちがいます」と今回の法律の導入について述べています。また、別の担当者は、「サイバースペースは無秩序で悪意に満ちたスペースにすべきではなく、世界中のどこの国も、ありもしないうわさ話やスキャンダル、暴力、詐欺、性暴力、テロリズムをサイバースペースで許すことはない」と述べています。

サービスが提供できなくなったGoogleに学ぶアップル

AppleInsiderでは、今回のデータの移行を確認するために中国国内からiCloudにアクセスしてみましたが、残念ながら確認はできませんでした。アクセスの結果、上海からはiCoudのデータセンターとして提携しているシンガポールのマイクロソフトとアマゾンのクラウドにアクセスされました。
 
アップルは以前、中国の中でも自由主義的で特別な法制度のある香港に新しいデータセンターを建設する計画がありましたが、どうやら計画は凍結したままのです。Googleは中国本土での検閲で中国政府と衝突した後、中国本土の運営を香港に移しており、現在でも中国本土でのGmailやYouTubeをはじめとするGoogleの主要なサービスは利用できない状態が続いています。
 
 
参照元 : Apple Insider
執 筆 : リンゴバックス

--PR--

[公式] - 新発売 iPhone SEはオンラインで確実に!


→ ソフトバンクオンラインショップ


→ auオンラインショップ


→ ドコモオンラインショップ


[最新iPhone] - 価格.comで徹底比較

iPhone SEのクチコミ、スペックや料金の比較など


[格安SIMカード] - 価格.comで徹底比較

iPhoneでも使える格安SIMで通信費を大幅節約!

カテゴリ : 最新情報  タグ : , , ,
いつもシェアありがとうございます
Twitter

Twitter

Google+

g+

pocket

Pocket

▼ 最新情報を受け取る

Twitterで最新情報をみる
Facebookで最新情報をみる
Twitterで最新情報をみる
Facebookで最新情報をみる
Top