iPadOS15でアプリのRAM制限緩和、M1搭載iPad Proで12GB割当可能

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    iPadOS15では、アプリへのRAM割当上限容量が緩和されることが明らかになりました。

    RAM容量16GBモデルで、最大12GB割当可能に

    iPadOS15ではアプリへのRAM割当上限容量が緩和されることで、M1チップ搭載iPad ProのRAM容量16GBモデルでは最大12GB、8GBモデルでは6GBを利用することができるようです。
     
    今回の変更により、M1チップ搭載iPad Proを使ったモデリング、写真やビデオの編集など、グラフィックを多用するアプリケーションの処理速度が速くなると期待されます。
     
    これまでは、M1チップ搭載iPad ProのRAM容量に関係なく、実行中のアプリには最大5GBしか割り当てることができませんでした。

    M1チップ搭載iPad Proのストレージ別RAM容量

    M1チップ搭載iPad Proは、512GBまでのストレージ容量のモデルが8GB、1TBおよび2TBストレージ容量のモデルが16GBのRAMを搭載しています。
     
     
    Source:Apple via iPhoneHacks, MacRumors
    Photo:Appledsign/Facebook
    (FT729)

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