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【取材】iPhoneでフリマ!メルカリ取締役の小泉氏に聞いてみた!

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人気番組「テラスハウス」のメンバーを起用したCMも話題となり、2013年7月のサービス提供開始からたった1年で300万件以上のダウンロード数を記録した日本最大のフリマアプリ「メルカリ」。本日はそんな話題のフリマアプリ「メルカリ」の現状について取締役の小泉氏(元ミクシィ取締役CFO)に話を聞いてみました。

それ、捨てる前にメルカリに出してみれば?

メルカリ 小泉氏
 
現在300万人以上の会員を抱える日本最大級のフリマアプリに成長したメルカリ。毎日1万点以上のリユース商品が個人から出品されており流通総額は月間数億円規模。テラスハウスを観て盛り上がるOLさんや主婦層と言えばイメージがつきやすいでしょうか。ユーザーの7割は20代~30代の女性。メルカリはそのような方々が仕事のお昼休みや家事の空き時間、寝る前のちょっとした時間などを利用してフリマを楽しむサービスです。
 
個人間売買(CtoC)と言えばECサイトと比較されることが多い傾向がありますが、フリマアプリとECサイトは似て非なるもの。そもそもECサイトを利用するユーザーは購入するべき商品が決まっており、いかに安く買えるかということが目的のサービスです。それに比べてフリマは何とな~く見て、何んとな~く買うというショッピングを娯楽とするエンターテインメント性が強いサービスです。
 
メルカリ

たった3分!スマホをタップするだけで商品を出品可能!

ECサイトとフリマアプリは出品者の対象も異なります。ECサイトの場合はITリテラシーの高い個人や法人が利用することが多く、商品の写真をアップして商品説明を書くなど、ある程度腰を据えて行う作業が必要になります。しかし、メルカリは売るのも買うのもあくまでターゲットは一般の人。片手操作のスマートフォンで商品画像を撮影して出品するまでの作業をたった3分で行うことができます。
 
メルカリユーザーの大きな特徴はインターネットやPC操作が得意ではないOLさんや主婦が片手間かつ遊び感覚で利用しているという点です。お小遣い稼ぎという面もありますが、家の中の不要物を処分しているわけなので、売れたお金で新しい服や小物をメルカリの中で探して買うといった動きも多くあるそうです。

ECサイトはビジネス、メルカリはエンターテインメント

メルカリは”稼ぐ”とか”売る”といったビジネス的観点ではなく、単純に遊びのような感覚で楽しんで使ってもらうことを想定しているサービスです。そのため一部の人が数十万円稼ぐよりも全員が数千円程度のお小遣いを稼げてショッピングを楽しめるようなサービスを目指しています。
 
メルカリで決済される商品の価格帯は平均で数千円程度。しかし、商品の価格設定は一般人の感覚値で決定されていますから、高価な骨董品やニッチでマニアックな商品はメルカリよりもヤフオクを利用した方が良いかもしれませんね。

メルカリ内で売れやすいジャンルの商品は?

メルカリ内で一番人気の売り買いされる人気のカテゴリは、女性ならではのアパレルやファッション小物です。そこで、これからメルカリを始める人に向けて出品物のおすすめジャンルを小泉氏に聞いてみたところ、”デジタルガジェット系”という答えが返ってきました。特にApple製品の人気は高く出品されるとすぐに売れてしまうそうです。
 
というのも、現在メルカリは女性ユーザーが先行しているため、男性に人気の商品は今が狙い目。需要の割に出品数が少ないので男性向け商品は出品すれば比較的すぐに売れていくそうです。次いで人気があるのは子ども服。やはりサイズアウトのサイクルが早い子ども服の需要は高いようです。古着屋さんに持っていても無料同然として扱われてしまう子ども服ですが、メルカリならモノによっては数千円程度の値がつくこともあるようです。

売れたお金よりも売れた喜びを体験してみてほしい。結構嬉しいから。

女性の中には自分の好みのファッション雑貨や可愛い服をそろえたお店を持ちたいという夢を持ったことがある方も多いでしょう。メルカリはそんな夢を持つ女性にフリマを通じてお店運営感覚を楽しんでもらえるサービスでもあります。何といっても”商品が売れた時”、金額の大小問わず売れた時は素直に嬉しいし楽しい。この楽しさ目的でメルカリをやっているユーザーも多いのではないでしょうか。
 
また、フリマアプリは基本的に売るのも買うのも一般人同士。”素人同士でやり取りするから面白い”というのがフリマアプリの長所でもあります。そのため、メルカリでは事業者としての利用は禁止となっています。

商品が売れるまでの時間と値段の付け方

メルカリはシンプルなタイムラインを経由しての露出になりますから、出品者が思っているよりも多くの人の目に止まっている可能性が高いでしょう。そのため、ジャンルや価格帯によって差はありますが商品を出品してから大体2~3時間で売れていくことが多く、早い時は1時間も経たないうちに売れる場合もあるそうです。また、「いいね!」というクリップ機能があるため、高額な商品は数日後に売れていくこともあるとのことでした。
 
また、ユーザーにとって一番の悩み所である値段の付け方については、メルカリは新品であれば定価の60%~80%、未使用品であれば30%~60%、中古品は状態に応じて20%~40%という値段付けの割合を推奨しています。あまり高めに設定してしまうと売れ行きが不安、安すぎると損をした気になってしまいます。しかし、この辺りの価格設定もフリマアプリを楽しめるポイントなのかもしれませんね。
 
メルカリ 出品

金銭やり取りや事業者参入の管理について

メルカリにおける商品と代金のやり取りは次のような流れになります。購入者は購入時にクレジットカードやコンビニ/ATMで決済し、メルカリに代金が入ります。その後、購入者は商品が到着後、受取評価というレビューを書くというルールをもって、メルカリが出品者に売上金を支払うという流れとなっています。
 
この場合心配になるのは、購入者が”受取評価をしなかったら”というケースです。そのような場合はメルカリ側から購入者へ受取評価をするように催促連絡を行っています。
 
また、現在メルカリはユーザーの拡大と同時に、万が一のトラブルに備えて東京と仙台の2か所にカスタマーサポートセンターを開設。さらに2014年末までに24時間体制50名規模のカスタマーサポートセンターを目標に運営を進めています。

メルカリは海外へ

メルカリ エントランス
メルカリは2014年3月31日、第三者割当増資によりグローバル・ブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズ、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(ITV)、GMOベンチャーパートナーズなどから14億5千万円を調達しており、アメリカに子会社を設立しています。
 
小泉氏は「日本人は世界から見ても日常生活の中で良いものを使っているし、モノを大事に扱う傾向があります。なので日本の国民性は二次流通にピッタリのなのではないかと考えています」と語ってくれました。今後メルカリが海外に展開していけば”Used in Japan”というブランド効果も期待できるわけですから、国産のCtoCアプリが海外展開というのは非常に面白いチャレンジですね。

まとめ

近頃、世間の注目を集めているCtoCアプリですが、以前からiPhone maniaでも「にじいろ☆」「Sumally」などのアプリを紹介してきました。少し前まで使ってたiPod、ちょっとしか使ってないブランド小物、押し入れに眠ってる子ども服など、”捨てるのは勿体ないけど、どこかに売っても二束三文”という不要品がある方は試しにフリマアプリに出品してみてはいかがでしょうか?意外と良い値で売れるかもしれませんよ!
 
参照元、取材協力:メルカリ
執 筆:chappy

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