プライバシー重視のブラウザ「Brave」がiOS14でデフォルトとして設定可能に

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    iOS14ではSafari以外のブラウザをデフォルトとして設定できるようになりましたが、ユーザーのプライバシー保護に重点を置いたブラウザ「Brave」も選択肢に加えられたと伝えられています。

    パフォーマンスはSafariよりも最大6倍速い?

    今週Braveのアップデートで、iOS14でのデフォルトブラウザサポートが追加され、iPhone・iPadでデフォルトブラウザとして使用可能になりました。
     
    Braveは、ユーザーのプライバシー保護を重視しており、パフォーマンス面においてもSafariよりも3倍〜6倍高速と謳われています。
     
    Braveのプライバシー機能には以下の項目が含まれます。
     

    • 内蔵されたサードパーティーアドブロック
    • ポップアップブロッカー
    • バッテリー消費の節約とデータの保護
    • トラッキングからの保護
    • HTTPS Everywhere(通信を暗号化された通信“HTTPS”に置き換えるブラウザ拡張機能)
    • スクリプト遮断
    • 履歴
    • プライベートなタブと最近開いたタブ
    • プライベートなVPN

    デフォルトメールアプリの変更も可能

    iOS14では、ブラウザだけでなくメールアプリもサードパーティー製のものをデフォルトとして設定することができます。
     
    9月半ばには、Microsoft Outlookがデフォルトメールアプリとして利用可能になったと報じられました。
     
     
    Source:9to5Mac via Apple
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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