iPhone SE 2は容量64GB/128GBで399ドルから〜クオ氏予想

iphone-se

iphone-se
 
Appleサプライヤーに独自の情報源を持つアナリストのミンチー・クオ氏が、iPhone SE 2に関する新たな予想を明らかにしました。同氏はこのところ、立て続けにiPhone SE 2関連の予想を発表しています。

64GB/128GBで3色展開、399ドルから

クオ氏はiPhone SEの後継機種となるiPhone SE 2について、4.7インチディスプレイを搭載したiPhone8によく似たデザインになると繰り返しています。
 
今回の予想ではさらに踏み込んで、ストレージ容量が64GBと128GBの2種類になり、カラーはシルバー、スペースグレイ、レッドの3色になると述べました。また価格は399ドルからになるとの予想も明らかにしています。
 
iPhone SE(16GB)の2016年発売時の価格は399ドル(日本では52,800円)でした。その後16GB版を44,800円へと値下げ(64GB版は49,800円に)、2017年には容量を16GBと64GBから32GBと128GBに変更し、価格は32GB版は16GB版から据え置きの44,800円、128GB版は55,800円に設定していました。

A13チップ搭載、3D Touch機能はなし

iPhone SE 2は外観こそiPhone8と似ているものの、搭載するプロセッサはA13チップでメモリ容量は3GBとなる見通しです。
 
またこれは当然ともいえますが、iPhone SE 2は3D Touch機能を搭載しないとクオ氏は述べています。今年発売のiPhone11 Proシリーズがすでに3D Touchを採用していないことを思えば、自然な流れといえるでしょう。

iPhone SE 2の販売台数は3,000万台超え

クオ氏はサプライヤーがAppleから、iPhone SE 2の生産台数は月産200万〜400万台と伝えられているとも述べています。2020年通年でのiPhone SE 2販売台数は3,000万台を超えると、クオ氏は見積もっています。
 
クオ氏は現時点でも、iPhone SE 2の発表時期は2020年第1四半期(1月〜3月)になると考えているようです。

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

特集

[PR]オフィシャルサイト

目次