リーク情報に基づく、iPhone XR後継機のレンダリング画像

    「iPhone XR 2019」 Pricebaba

    「iPhone XR 2019」 Pricebaba
     
    今秋の発売が見込まれるiPhone XRの後継モデル「iPhone XR 2019(仮称)」のレンダリング画像と動画を、リーク情報で有名な人物からの情報をもとに、インドのテクノロジーメディアPricebabaが制作・公開しました。背面のデュアルカメラが最大の特徴です。

    2019年版iPhone XRのレンダリング画像

    Pricebabaが公開した「iPhone XR 2019」のレンダリング画像は数多くのリーク情報で知られる「Onleaks」ことスティーブ・H・マクフライ氏からの情報をもとに制作されています。
     
    「iPhone XR 2019」 Pricebaba
     
    4月末には、インドメディアCashKaroがマクフライ氏の情報をもとに、トリプルカメラを搭載する「iPhone XI」と大画面モデル「iPhone XI Max」のレンダリング画像を公開しています。
     


     
    なお、iPhone XRの後継モデルについては、Foxconnがインドで製造し「iPhone XE」として販売されるのではないか、との情報もあります。

    デュアルカメラを採用する「iPhone XR 2019」

    「iPhone XR 2019」は背面カメラがデュアルカメラになる、と中国のサプライヤーから得た情報をもとにMacお宝鑑定団Blogが報じています。
     
    「iPhone XR 2019」のデュアルカメラには、「iPhone XI」と「iPhone XI Max」に搭載されるトリプルカメラ用の部品が流用され、製造コストの引き下げが図られると推測されています。
     
    「iPhone XR 2019」 Pricebaba
     
    公開された「iPhone XR 2019」のレンダリング画像では、縦に並んだデュアルカメラの横にLEDフラッシュが配置され、レンズとLEDフラッシュが四角形の枠に収められています
     
    「iPhone XR 2019」 Pricebaba
     
    カメラが収まる枠の部分は、ボディカラーと同色になるモデルと、黒になるモデルが描かれています。
     
    「iPhone XR 2019」 Pricebaba
     
    「iPhone X 2019」のレンダリング画像が回転する動画も公開されています
     

     

    同梱品で高速充電が可能に?

    「iPhone XR 2019」のディスプレイは、iPhone XRと同じ6.1インチ液晶ディスプレイで画面上部には切り欠き(ノッチ)が残り、充電には従来と同じくLightning端子が用いられると報じられています。
     
    「iPhone XR 2019」 Pricebaba
     
    プロセッサは、「iPhone XI」「iPhone XI Max」「iPhone XR 2019」の3モデルとも、台湾TSMCが最新鋭技術「N7 Pro」を用いて製造するA13プロセッサを搭載すると伝えられています。
     
    2019年に発売されるiPhoneには、従来の5W電源アダプタに替えて18WのUSB Type-C(USB-C)アダプタとUSB-C – Lightningケーブルが同梱され、高速充電が付属品だけで利用可能になる、とも報じられています。
     
     
    Source:Pricebaba via AppleInsider
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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