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10月26日に発売されたiPhone XRの販売が伸びておらず、Appleが減産を決めたと報じられていますが、AppleはiPhone XRの生産台数をさらに減らすようだとAppleの動向に詳しいアナリストが予測しています。ただし、減産の理由は部品に発生した品質上の問題にあるようです。
iPhone XRは、好調に売れるという予測に基づき、Appleが増産を指示したと伝えられていたものの、期待されていたほど販売が伸びていないと噂されています。
そのため、AppleがiPhone XRの組み立てを担当するFoxconnとPegatronへの発注を減らし、生産能力をiPhone8/8 Plusに振り向けたようだ、と日本経済新聞が報じています。
ブログメディアApple 3.0が、Apple関連情報に詳しいRosenblatt証券のアナリスト、ジュン・チャン氏が投資家向けに発表したメモを入手し、その内容の一部を紹介しています。
iPhone XR発売後、初となる四半期(2018年10〜12月)の業績は例年なら1月末か2月初旬に発表されると見込まれます。しかし、Appleは次回の業績発表からiPhone、iPad、Macの販売台数の公表を取りやめる方針を明らかにしています。
Source:Apple3.0
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。