台湾Apple Storeのオープンに合わせ、“第1号”として並んだ米男性の実録ルポ

台北101 apple store

台北101 apple store
 
日本では徹夜でApple Storeに並ぶ光景もすっかり珍しくなってしまいましたが、海を超えればまだまだ熱気を体感できます。台湾Apple Storeのオープンに合わせ、3日間並んだアメリカ人男性が注目を浴びています。

第1号はアメリカ人男性

7月1日にオープンした台北101のApple Storeへ、客として最初に足を踏み入れたのは、アメリカ人の28歳スティーブ・バートさんです。動画では、時に日本語も交えつつ、Apple Storeの周りをうろつきながら彼が3日間暇を潰している様子が確認できます。
 
紙飛行機をオープン前のApple Storeに投げ入れるスティーブさん。寝泊まりしようとしたところ、台北101のセキュリティスタッフから叩き出される一幕もあったそうです。
 
台北101 apple store
 
台湾ローカルメディアからの取材は決まって「なぜ並んでいるのか?」という質問です。
 

台北101 apple store

一体何のために並んでるの?彼ってバカなの?


 
最初のうちは「ナンバー1になりたかった」「台湾がナンバー1だから」と真面目に答えていたスティーブさんですが、次第に疲れてきたのか、「好きなApple製品は?」と聞かれて「林檎の木(Apple Wood)のスモークベーコン」と答えるなど、ジョークを飛ばす光景も目立ちます。彼が並んでいる本当の理由は、手元のMacBook(2008)の修理だそうです。
 
台北101 apple store
 
店員との熱いハイタッチで迎えられ、記念品を受けとります。
 
台北101 apple store
台北101 apple store
 
ちなみに、MacBook(2008)を修理できるスタッフは店内にいなかったそうです。とっくにオブソリート品なので当然と言えば当然ですが……。
 

 
 
Source:Mashable
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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