米国で断トツ人気のスマホブランドはApple〜約45%を獲得

    iPhone pixabay 無料画像

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    アメリカのスマートフォン契約者を対象とした調査で、AppleのiPhoneが圧倒的な支持を得ていることが、最新調査から明らかになりました。

    Appleが約45%のシェアを獲得

    comScore MobiLensが公開した1月の調査結果(11月から3ヵ月間の平均)によれば、アメリカのスマートフォン契約者におけるスマートフォンブランド(表ではOEMと表記)で、Appleは44.6%のシェアを獲得しました。2位のSamsungは28%なので、かなりの隔たりがあります。
     
    シェアが二桁に達しているのは10.3%のLGまでで、以下は一桁台となっています。
     
    2016年10月の調査結果と比較すると、Appleが42.3%から2.3%シェアを伸ばす一方、Samsungが2%シェアを失っていることがわかります。
     
    comscore

    OSではAndroidが53.2%、iOSが44.6%

    一方、同じくアメリカのスマホ契約者を対象とした調査で、OS別ではAndroidが53.2%、iOS(Apple)が44.6%となりました。
     
    OSではAndroidとAppleでほぼ二分しており、Microsoftは1.6%、BlackBerryは0.6%です。
     
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    Source:comScore via 9to5Mac
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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