英Apple、音楽賞で放映の独自制作映像を公開!新広告戦略の一環

    Apple Music

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    Appleイギリス法人が、イギリスの音楽の祭典、BRIT Awardsに合わせて制作した、Apple Musicのプロモーション映像2本を公開しました。

    イギリス人ミュージシャンを特集したApple Musicのプロモーション

    Apple United Kingdomは、2017年2月に開催されたイギリスの音楽賞授賞式、BRIT Awardsの会場で放映した「Best British Male」と「Best British Female」の2本の映像をYouTubeで公開しました。
     
    Apple Musicのラジオ局Beats1のホストをつとめるミュージシャンのジュリー・アデヌーガのナレーションに合わせて、Apple MusicのBeats1や多様なプレイリスト、楽曲ダウンロード、ビデオなどの特徴がハイペースで紹介されています。
     
    「Best British Male」はこちらです。
     

     
    こちらが「Best British Female」です。
     

    Appleが音楽の祭典BRITのオフィシャルスポンサーに

    Appleは、今年のBRIT Awardsのオフィシャルパートナーとなっており、エメリー・サンディーが受賞した最優秀英国人女性ソロアーティスト賞や、デビッド・ボウイが受賞した最優秀英国人男性ソロアーティストのスポンサーでした。
     
    イギリスでは、Apple Music利用者向けに、BRIT Awardsを記念した特別プレイリストも公開されていました。

    Appleの新たな広告戦略の一環

    Apple United Kingdomは先日、The 1975、クレイグ・デイヴィッド、リアン・ラ・ハヴァスといったイギリスのミュージシャンの楽曲を使ったAirPodsのCMを公開しています。
     
    Appleは、従来の世界共通の広告を翻訳する方針から、デジタルメディアに重点を置き地域に応じた広告を展開する戦略に方針を変更したと報じられており、イギリスでの一連の広告も新戦略の一環と考えられます。
     
     
    Source:AppleInsider
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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