アルパイン、ワイヤレスCarPlay対応インダッシュレシーバー発表

    alpine-ilx-107

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    アルパインは現在米ラスベガスで開催中のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)において、同社としては初のワイヤレスCarPlay対応となる、アフターマーケット向けインダッシュレシーバー「iLX-107」を発表しました。

    BMWに次ぐ2番目のワイヤレスCarPlay対応モデル

    ワイヤレスCarPlay機能そのものはiOS9から実現していますが、現時点でワイヤレスCarPlayへの対応が発表されているのは、2月に発売予定のBMW 5シリーズセダンのみです。
     
    したがってアルパインのiLX-107は、アフターマーケット向けモデルとしては初のワイヤレスCarPlay対応モデルとなります。

    2月に北米向けに発売、価格は900ドル

    iLX-107 AM/FMレシーバーは7インチのタッチスクリーン、LEDバックライトを搭載。iPhoneをケーブルで接続しなくても、同レシーバー経由で電話での通話やテキストの送受信、音楽の再生、ナビゲーションの使用などが可能です。すべての操作はレシーバーのタッチスクリーン上でも、またSiriによる音声コマンドでも行なうことができます。最新のiOSを搭載したiPhone5以降のモデルに対応しています。
     
    iLX-107は2月に北米市場向けに発売され、価格は900ドル(約10万4,000円)です。
     
     
    Source:Alpine USA
    Photo:Instagram(Alpine USA)
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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