スマホアプリとレゴで小学生もロボットが作れる「LEGO Boost」

    LEGO Boost

    LEGO Boost
     
    LEGOは現在米ラスベガスで開催中のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)において、レゴブロックで組み立てたロボットをスマートフォンのアプリで制御することができるキット「LEGO Boost」を発表しました。

    5種類のロボットが作成できるキット

    LEGOのロボットといえば「レゴマインドストーム」が有名ですが、こちらが10歳以上を対象としているのに対し、LEGO Boostは対象年齢が7歳以上と若干引き下げられ、難易度も緩和されているようです。
     
    キットはコアユニットとなる、モーターやアクティベーションボタン、ティルトセンサーなどを内蔵したMove Hub、インタラクティブモーターとセンサー(色や距離を識別)、そして840個以上ののレゴブロックで構成されています。
     
    キットではロボット、ネコ、ギター、ローバー、オートビルターの5つのロボットを作成することができます。

    値段は1万8,500円、今年後半の発売

    またiOS/Androidアプリでプログラミングすることで、ロボットの動きをスマホから制御したり、音声認識機能を追加したりすることも可能です。マインドストームはまだ難しすぎて手がとどかない子どもたちが、ロボットの仕組みやプログラミングを学ぶにはぴったりのキットといえます。
     
    159.99ドル(約1万8,500円)という価格も、マインドストームと比べるとお値ごろ感があります。レゴによれば、LEGO Boostは2017年後半に発売予定とのことです。
     
    LEGO Boost
     
     
    Source:LEGO
    (lunatic)

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