「YouTuber」がオックスフォード英語辞典の新語として収録!

YouTube

YouTube

 
権威ある英語辞典として知られるオックスフォード英語辞典が、「YouTuber」を新たに収録しました。

権威ある英語辞典に「YouTuber」

2016年に小学生の「なりたい職業」上位3位に入ったことで日本でも話題を呼んだ「YouTuber」が、オックスフォード英語辞典に新たな単語として追加されました。
 
同辞典による「YouTuber」(名詞)の定義は以下のとおりです。
 

A frequent user of the video-sharing website YouTube, especially someone who produces and appears in videos on the site
 
(動画共有サイトYouTubeを頻繁に使う人。特に、同サイトの動画を制作し出演する人)

 
豊富な用例でも知られるオックスフォード英語辞典は、以下のようなYouTuberの用例を11件も挙げています。
 

ここ2、3年でトップYouTuberをテレビで見ることが多くなった

 

YouTuberのヒューゴは、12歳の時から19歳までの毎日、セルフィーを撮影していた

2015年には「絵文字」が「今年の単語」に選出

オックスフォード英語辞典には今回、「YouTuber」と一緒に、イギリスのEU離脱を指す「Brexit」や、ソフトウェア開発者らのイベント「hackathon」など、約500語が新収録語として追加されています。
 
同辞典が2015年のワード・オブ・ザ・イヤー(今年の単語)として選出した日本生まれの「絵文字」は今年、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品となりました。

 
 
Source:オックスフォード英語辞典の「YouTuber」 via Mashable
(hato)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

特集

目次