宮城県、「ポケモンGO」ラプラス出現イベントの経済効果20億円と発表!

ポケモンGO 東日本大震災 復興

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宮城県は、11月に石巻市で開催された「ポケモンGO」のラプラス大量出現イベントの経済効果が20億円だった、と発表しました。

ラプラスを求め20万人が石巻へ

ポケモンGO」の人気ポケモン、ラプラスが大量出現するイベントが開催された11月11日(金)から21日(月)までの11日間で、約20万人が石巻市を訪れ、約20億円の経済効果があった、との試算結果を宮城県が発表しました。
 
試算は、宮城県観光客の平均消費額をもとに算出されています。
 
「ポケモンGO」を運営するNianticが、被災地域とのコラボレーションで開催した同イベントは本来、11月23日(祝)までの予定でしたが、22日早朝に発生した地震と津波の影響で期間が短縮されました。

宮城県が3,000万円の予算組んでイベントには1万人以上の来客

宮城県が主催し、11月12日(土)に石巻市で実施したイベント「ポケストップ追加企画 Explore Miyagi」には1万人以上の来場者がありました
 
このイベントを含む事業に、宮城県は3,000万円の予算を組んでいます。

 
 
Source:宮城県
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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