Googleの2016年急上昇ワード、家電では上位5位中3つがiPhone

    Google Trends

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    Googleは12月14日、「検索で振り返る2016」と題し、2016年に検索回数が急上昇したワードのランキングを発表しました。全世界のほか、国別、ジャンル別に検索ランキングが発表されていますが、ここではiPhoneに関係の深いものを選んでご紹介します。

    総合2位にiPhone7

    まずすべての地域、つまり全世界での2016年の急上昇ワード「検索総合」部門のランキングです。
     

    1. ポケモンGO
    2. iPhone7
    3. ドナルド・トランプ
    4. Prince
    5. Powerball

     
    iPhone7が2位となっており、世界中で注目を集めていたことがわかりました。1位は世界的ブームとなり、2016年を振り返るほかのさまざまなランキングでも上位に入ったポケモンGOとなっています。

    iPhoneが1位、3位、4位に

    次に「家電部門」ランキングは次の通りです。
     

    1. iPhone7
    2. Freedom251
    3. iPhone SE
    4. iPhone6s
    5. Google Pixel

     
    上位5位のうち1位、3位、4位にiPhoneがランク入りするという結果となりました。Freedom251は「400円スマホ」として話題を呼んだ、インドのRinging Bellsが発表した激安スマートフォンです。結局発売されなかったようですが…。
     
    Googleが初めてNexus以外で売り出したPixelスマートフォンが5位となりました。

    おディーン様、驚きの注目度

    これはiPhoneには関係のない「おまけ」ですが、「ミュージシャン部門」ランキングです。
     

    1. セリーヌ・ディオン
    2. Kesha(ケシャ)
    3. マイケル・ブーブレ
    4. Creed(クリード)
    5. Dean Fujioka(ディーン・フジオカ)

     
    日本の急上昇ワードランキングではなく、世界のランキング5位にディーン・フジオカ氏が入っているというのが驚きです。一体どれだけ多くの回数検索されたのでしょうか。しかも俳優ではなく、なぜかミュージシャン部門に分類されています(確かに音楽活動もされているのですが)。
     
    このほかの2016年急上昇ワードは、Google Trendsのページで見ることができます。
     
     
    Source:Google
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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