MacBook ProでWindows動作時のノイズ問題、Appleが対処

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新型MacBook ProでBoot Campを使ってWindowsを動作させるとスピーカーからポップノイズが出る問題に、Appleがドライバの更新で対応したことが分かりました。

Appleが更新ドライバを配信して対処

先日お伝えした、新型MacBook Proのスピーカーからポップノイズが出て、放置するとスピーカーが物理的に破損してしまう問題に、Appleが対処しました。
 
AppleInsiderによると、現地時間11月23日以降にBoot Campをインストールしたユーザーには、ドライバが配信されて更新が完了しています。
 
それ以前にインストールしたユーザーは、ソフトウェアの更新を確認してインストールする必要があるとのことです。
 
以下の動画は、YouTubeチャンネルBunker squirrelが公開した、ポップノイズ発生の様子です。
 

すでに破損したスピーカーの修復はドライバでは不可能

残念ながら、既に破損してしまったスピーカーはドライバを更新しても修復しません。
 
現時点で、Appleはスピーカーの修理プログラムなどを発表していませんが、続報があり次第お伝えします。

 
 
Source:AppleInsider
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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