macOS Sierra、10月3日より自動ダウンロード対応に

macOS Sierra

macOS Sierra
 
Appleは現地時間10月3日より、Macの最新OSであるmacOS Sierraが、自動ダウンロード対応になったことを明らかにしました。ユーザーが自動アップデートをApp Storeの設定でオンにしていれば、何もしなくても自動的にmacOS Sierraがダウンロードされます。

バックグラウンドで自動ダウンロード

自動なのはあくまでもダウンロードであり、自動インストールではないことに注意しましょう。ダウンロードが完了すると、インストールの準備が整ったという通知が表示されます。あとは好きなときにインストールするだけです。もちろんアップデートしないという選択肢もあります。
 
バックグラウンドでの自動アップデートが可能なのは、macOS Sierraをダウンロード可能なスペックのMacのみです。非対応の旧型Macでは自動ダウンロードは行なわれません。

十分な空きスペースがないとダウンロードしない

またMacに十分な空きスペースがない場合も、自動ダウンロードされません。さらにダウンロードした結果極端に容量が減ってしまった場合、macOS Sierraは自動的に削除されます。
 
もちろんアップデートしたくなければダウンロードしても削除できますし、App Storeからマニュアルでダウンロードすることも可能です。
 
Appleによれば、macOS Sierraの自動ダウンロード機能は、来週中に、ランダムにユーザーに対し公開される予定です。
 
 
Source:The Loop
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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