ソニー、同社初のCarPlay対応カーオーディオシステムを北米向けに発売

    ソニー XAV-AX100

    ソニー XAV-AX100
     
    ソニー・エレクトロニクスは現地時間19日、アフターマーケット向けにカーオーディオシステム「XAV-AX100」を発表しました。同システムはAppleのCarPlayとAndroid Autoに対応しています。

    11月後半に500ドルで発売

    ソニーが同社初となる、CarPlay対応のカーオーディオシステム「XAV-AX100」を発表しました。499.99ドル(約5万円)という比較的リーズナブルな価格で、11月後半より北米市場向けに発売されます。
     

    XAV-AX100は6.4インチのタッチパネルを搭載しており、この価格帯としては十分なサイズだ、と米9to5Macは評価しています。北米のアフターマーケット向けのCarPlay対応モデルは、すでにアルパインパイオニアケンウッドが販売していますが、500ドルという価格、そしてCarPlayとAndroid Autoの両方に対応する点は、同モデルのセールスポイントとなりそうです。
     
    ソニーは日本国内ではカーオーディオ市場から撤退しており、新製品導入は行われていません。そのため、このXAV-AX100も多言語対応ながら日本語には対応しておらず、少々さびしさを感じてしまいます。
     
     
    Source:Sony,9to5Mac
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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