Apple、インドのiOSアプリ開発者サポート施設に1,100坪超のオフィスを契約!

バンガロール市街地

バンガロール市街地
 
Appleが、インドのベンガルールに開設を発表していたiOSアプリ開発者サポート施設用に、40,000平方フィート(約3,700平方メートル、約1,120坪)以上のオフィスの賃貸借契約を結んだと報じられています。

Apple、1,100坪超の広大なオフィスを契約!2017年前半に稼働

Apple今年5月、ティム・クックCEOが訪問したインドにおいて、ベンガルールにiOSアプリ開発者向けサポート施設、ハイデラバードに地図の開発拠点の開設を相次いで発表しました。
 
Appleはベンガルール市内に、2フロア合計で40,000平方フィートを超えるオフィススペースの賃貸借契約を締結し、2017年前半にオープン予定である、と事情に詳しい複数の関係者の話としてインドメディアのEconomic Timesが報じています。

Swiftのサポートも提供、Apple製品全般のアプリ開発を支援

同施設では、プログラム開発言語Swiftのサポートも提供される予定で、iOSだけでなくMacやApple TV、Apple Watchなど、Apple製品全般を対象としたアプリ開発の進展を支援します。
 
急速な経済発展をとげて、IT関連の優秀な人材も数多く生んでいるインドで、数万人規模の技術者によるアプリ開発を後押しすることは、Appleにとって長期的な大きな資産となると考えられます。

 
 
Source:Economic Times
Photo:Apple Insider
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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