アップル、スローモーションとタイムラプス機能を使った「iPhoneで撮影」を2本公開

    iphoneで撮影

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    アップルは19日、「iPhoneで撮影」シリーズとして新たなコマーシャルを2本公開しました。iPhoneのカメラ機能として搭載されている「スローモーション」と「タイムラプス」をフィーチャーした内容となります。

    ガタガタ揺れているはずなのに手ブレがない!

    YouTubeに公開された2本の動画は、どちらも一般人が撮影したものです。「iPhoneで撮影」シリーズは毎回、たとえプロの撮影家でなくとも、または高額な一眼レフを使わずとも、驚嘆するほど美しく、iPhoneで日常の一瞬を切り取ることが可能なことを教えてくれます。
     

     
    1本目のコマーシャルは、Robert.Sさんによって撮影された「タイムラプス」動画で、オーストラリアのブレゲンツ湖でケーブルカーに乗っている様子が映し出されています。再生すると、思わずスピードに圧倒されかけますが、iPhoneの光学式手ぶれ補正機能のおかげで、画面が揺れることもなくスムーズに斜面を下っていきます。また、実際の風景が豊かな色彩を伴って、しっかりと再現されているあたりもポイントです。

    髪の毛1本1本が感じられそうな立体感

    2本目は、Marc Zさんがニューヨークに立ち並ぶビルの屋上で撮影した「スローモーション」動画です。白黒カメラながら、奥行き感は決して失われておらず、気持ちの良い開放感溢れる空が表現されています。また、風にゆらめく女性の髪の1本1本をこれほどまでに細やかに描写できるさまは、iSightカメラが備える高性能センサー、そして解像度の高さを物語っています。
     

     
    2015年3月のiPhone6/6 Plusより始まった「iPhoneで撮影」シリーズですが、iPhone最大の魅力がいつもカメラにあることを改めて我々に感じさせてくれます。また、最先端のiPhoneだけでなく、iPhone5sでもこれほどまでに美しい写真が撮れることを思うと、時代を超えてiPhoneが長らく「世界で最もポピュラーなデジカメ」とし幅広いユーザーに愛されてきた理由が良く分かるというものですね。
     
     
    Source:Apple Insider
    (kihachi)

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    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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