ドコモが自動運転に参入、次世代高速通信技術を活用

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NTTドコモ自動運転技術の開発に乗り出す、と日本経済新聞が報じています。高速モバイル通信技術を活用し、すでに実証実験に乗り出しているDeNAと連携して技術開発を進めます。自動運転技術は、Appleも取り組んでいると噂されています。

ドコモ、次世代高速通信を活用した自動運転を開発へ

日本経済新聞によると、ドコモは世界に先行して開発中の次世代高速通信技術「5G」を活用し、道路と車両、車両どうしの高速で安定した通信を自動運転に活用する模様です。

 
ドコモは、すでにタクシーの自動運転の開発を進めているDeNAと連携し、車両の周囲の映像を撮影して操作する技術の開発に取り組みます。九州大学や福岡市内の公道で、路線バスを用いた試験走行を行う、と報じられています。
 
開発した技術を自動車メーカーなどに売り込む方針のようです。

Googleは自動運転を公道で試験中、Appleも開発中か

自動運転技術は自動車大手各社が取り組んでいるほか、Googleはすでにアメリカで公道での試験走行を行っています。
 
自動車開発に取り組んでいるとみられるAppleも、多くのカメラやレーダーを搭載した車両を走らせているのが目撃されており、自動運転に関する研究を行っていると噂されています。

 
 
Source:日本経済新聞
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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