「Apple Pay」のオンライン決済対応、WWDCで発表か

Apple Pay

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Appleは、現地時間6月13日(日本時間14日)に開催されるWWDC2016で、Appleの電子決済サービス「Apple Pay」がオンライン決済に対応することを発表するもようです。

Touch IDを利用してオンライン決済可能に?

ニュースメディアDigital Trendsによると、13日に開催される開発者向けイベントWWDC2016で、Appleが「Apple Pay」のオンライン対応を発表するようだ、と報じています。パートナーのウェブサイトで商品を購入する際に「Apple Pay」を選択でき、Touch IDによる指紋認証によって支払いができるようになります。
 
いまのところ、Touch IDが搭載されていないMacBookやパソコンなどの端末から、ウェブ上で「Apple Pay」を利用できるかは不明です。また特定のブラウザが「Apple Pay」オンライン決済に必要となるかどうかも、現時点では不明です。
 
「Apple Pay」のオンライン対応については、今年3月、年内にもモバイルウェブサイトでの利用が可能になると報じられていました。
 
Touch ID搭載の新型MacBook Proも噂されているほか、iPhoneのTouch IDを利用してMacにログインできる特許を利用すれば、iPhoneを通じてMacでの「Apple Pay」オンライン決済が可能になるかもしれません。
 
なお「Apple Pay」は本稿執筆現在、世界の6カ国で利用可能ですが、WWDC2016の開催初日である現地時間6月13日より、スイスでもサービスを開始すると噂されています。
 
 
Source:Digital Trends
(asm)

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この記事を書いた人

前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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