Appleの新本社キャンパス、建設が進行中

 
Appleは現在、カリフォルニア州クパチーノ市に新本社キャンパス「Apple Campus 2」を建設中ですが、新たな空撮映像をニュースメディア『MacRumors』が報じています。

メイン建屋の建設進行！ソーラーパネルの設置も確認

 

 
当初、「Apple Campus 2」は2016年中の竣工が目指されていましたが、ティム・クックCEOが工事の遅れを正式に認め、現在は2017年上期中の竣工が予定されています。
 
すでに何度か建設途中の空撮映像は撮影されてきましたが、人気YouTuberのDuncan Sinfield氏が6月に入ってから撮影した最新の空撮映像をYouTube上で公開しています。
 

 

 

 
最新の空撮映像では、メインとなるドーナツ型建屋の建設が順調に進んでいる様子が確認できるほか、多数の曲面ガラスの存在や周辺道路の建設状況、ソーラーパネルの設営、8,000台もの自動車が収容可能な駐車場の建設状況などがしっかりと記録されています。
 
ティム・クック氏の発言が正しければ、向こう1年以内に完成することになりますが、その竣工が待ち遠しいですね。2017年は初代iPhone発売から10周年となりますが、iPhone8の発表は新本社で行われるのでしょうか。
 
 
Source:MacRumors
(クロス)