Apple、Siriをサードパーティに公開へ!組み込みアプリなどが作成可能に

    siri Apple 解放

    siri Apple 解放
     
    GoogleやAmazon、マイクロソフトなどIT各社がパーソナルアシスタント機能の開発に努めていますが、Appleはこれらに対抗して、同社のパーソナルアシスタント機能であるSiriサードパーティに公開する方針であることが、複数メディアの報道で明らかとなりました。

    Siriを組み込んだサードパーティー製のアプリが開発可能に

    マイクロソフトのCortanaや、AmazonのAmazon Echo、最近であれば、Googleが先日の開発者向けカンファレンスGoogle I/O 2016において、Google Homeを発表しましたが、Appleはこれらに対抗して、Siriをサードパーティに開放します
     
    報道によれば、Appleは、同社のパーソナルアシスタントのSiriをサードパーティにも公開し、サードパーティがアプリを制作する際にSiriを組み込み可能となるよう、仕様を変更する模様です。
     
    6月に開催されるAppleの開発者向けカンファレンスWWDC 2016において発表するものとみられますが、いつからアプリの開発が可能になるのかについては、今のところ明らかでありません。
     
    次期OS XではSiriが利用可能になるかもしれないといったもありますが、来月のWWDC 2016ではSiri関連の発表が複数ありそうです。
     
     
    Source:9to5Mac
    (クロス)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次